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2021年07月27日15:02

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絶体絶命のとき守るか攻めるのか?

勝ったことがない相手に立ち向かい追い込まれたとき、
絶体絶命に追い込まれたとき、
過去の自分を振り返りどう行動するのかを省みました。

守るのか?
それとも、攻めるのか?を・・・


私は中学時代卓球部でした。40年近く昔の話です。
昨夜の卓球混合ダブルス決勝戦を観戦しました。
卓球は、現在7ゲーム制で4ゲーム獲得したほうが勝ちになります。

相手は、過去の対戦で0勝4敗の中国ペアです。

第1、第2ゲームとあっさり取られ中国の壁はやはり高いなと感じていました。
ところが、第3ゲーム・・・打って変わって勝ち始めたのです。

テレビで解説をしていた宮崎義仁日本卓球協会強化本部長の記事によると、いつもは相手に合わせ守りの卓球を展開する水谷選手が、フルスイングの攻めに転じた瞬間から流れが変わったということでした。
水谷選手の攻めの姿勢に呼応するかのように伊藤選手も別人のように動きが激変し、第3、4、5ゲームと連取。

最終第7ゲームは、冒頭8連続ポイント連取し、ここで勝負は決まりました。

勝ったことがない相手に立ち向かい追い込まれたとき、
絶体絶命に追い込まれたとき、
過去の自分を振り返りどう行動するのかを省みました。

守るのか?
それとも、攻めるのか?を・・・

試合の結果は、最後まで攻撃の手を緩めなかった日本ペアに栄冠が輝きましたが、もし仮に負けたとしても悔いの残る戦いではなかったのかもしれません。

自分は攻め続けるメンタルがあるか?

人生の岐路に立ったとき、そこで大きく道が変わるのかもしれない。

五輪初金メダルという大偉業を見終えた後、
そんなことを考えていました。

水谷選手、伊藤選手、そして日本卓球界のみなさま、
おめでとうございます!

卓球・水谷隼&伊藤美誠が悲願の金!王国中国の壁破り 卓球史上初
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6605989

勇気と感動をいただきました。

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