堂本光一ソロコンサート　PLAYFUL

6年ぶりの、堂本光一さんのソロコンサート。母と当選してから、当日を楽しみに待っていました。
今回は全員着席した状態で参加するコンサート。良い席でも悪い席でも、光一さん曰く一律値段です。つまり、どの席でも、俺の見せ方は変わらない、満足させる、今回は時間は短いですが(1時間半ほどでした。)、内容は密にさせますです。

着席してから今か今かと待ち、始まったコンサート。
普段なら始まってすぐ、私ももちろん他のファンの方も『キャー』などいわゆる黄色い声援を出すのですが、飛沫を防ぐ為に、一つが終わる度に全員拍手。
ナイツ・テイルの為に伸ばしている髪の毛で踊る光一さんは、髪が短い時とは違う色気でした。
ずっと座りぱなしは辛いので、小休止がてら光一さんから(周りとか気にしないで)全員一回立っての指示→ラジオ体操。プロのダンサーさんがやるとこうなるよラジオ体操を全員で実行。深呼吸の所では、あまり息を吐かないように。とのドSブリ。←本人はドMらしいですけど。
おかげでお尻の痛みは多少は緩和されました。
MCでは
●個人のインスタグラムを始めた事。
●花道を作ると前方ブロックの人たちが、移動する自分を追ってキョロキョロしてしまうから、(今回は？)作らなかった事。
●ジャニーさんから『You達は、世間の人が働いている時に働いて、世間の人が休んでいる時にも働くんだよ。』と言われたブラックな会社。
●ナイツ・テイルの稽古が朝から17時までで、移動してから今度は18時から、DREM BOYSの演出指導と、こちらもブラックとの嘆き。(笑)
●SHOCKも裏では誉めてくれてたと思うが、表面上では誉められた事がない。
●横浜アリーナでの思い出は、デビュー前アリーナに来た時に、ジャニーさんが裏(スタッフさん達がいる所)で、忙しそうに駆けずり回っていた事。等、ジャニーさんとの思い出話をしてくれました。
本当にジャニーさんが、好きだったんだなぁ…。

最後に光一さんは帰る時にPLAYFUL用のゴンドラに腰かけて舞台から(奈落？に向かって)下降していきました。腰かけた姿は、王子ではなく王様でした。

ただ私と母の後ろの席の親子(特に子供)がコンサート中はもちろん、MC中もうるさくて…。
どうも母親がファンで、子供は興味が無いみたいで、『帰りたい』『あとどのくらい？』『真治君は？』←武田真治さんの事のようです。など、とにかく帰りたがっていました。(マスクをするのも嫌みたいで。)
その子の親も何回か『静かにしようね』と注意していましたが、子供はとうの昔に我慢の限界だったみたいです。
なぜ連れてきた!?
おかげで、あまり楽しめなかったです。
私の一つ空けて隣に来ていたお一人様も、子供のうるささに左耳を抑え、右手でペンライトを降っていました。

コンサート終了後、子連れの母親は、友人に連れてきてもらったのか『煩くしてしまって、すみませんでした。』『連れてきてくれて、ありがとうございました。楽しめました。』と謝罪とお礼を言い、逃げるように去っていきました。
こっちは大迷惑だったんですけど!!
前の座席の人たちには、謝罪無しかい!!