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2021年07月24日19:00

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俺のバイト遍歴パート1

 ただいまコロナワクチンのバイト真っ只中。
 秋までは続きそうな気配です。

 思えば俺も若い頃からバイトやってきたっけ。
 そこで俺のバイト遍歴を披露してみることにしました。

 ***

 21〜23歳:大学中退〜医学部入学まで 
 〜チラシのポスト投函と大手出版社での本の仕分け作業〜
 
 受験勉強とバイトを両立させての2年半で、俺の人生で一番辛かった時期。
 とにかく金がなかったんで、受験費用と当面の学費を稼がなければなりませんでした。
 
 チラシのポスト投函のバイトは、コピーした住宅地図を持ち歩きながら一軒ずつ全ての住宅に投函していくもので、雨の日は特にきつかったのを思い出します。
 実はこのバイト、最後はとても後味の悪い辞め方をすることになり、あまり思い出したくないんですよね。
 俺はちゃんとチラシの投函をしていたんだけど、ある社員から嘘の報告をしていると疑われ、挙句ヤクザのようにすごまれて俺は恐くて何も言えなくなり、そのまま辞めることに。
 そのバイトを掲載していた雑誌にトラブル時の相談連絡先があって、途方に暮れた俺はそこに電話し事の次第を話したところ親身に相談に乗ってくれ、後日向こうが監督不行き届きであったと謝罪してきたと連絡をもらい、無事に解決してくれたんですよね。
 もう2度と思い出したくないバイトです。

 もうひとつの出版社のバイトは大変お世話になりました。
 本の仕分けや運搬の仕事は当初はきつかったけど次第に慣れて、バイトの時間も融通が利いたんで最後まで受験勉強と両立ができたのが大きかった。
 そうしてコツコツと貯めたバイト代で受験費用と入学金を賄うことができ、それでも70万円が残って、当時はバブルで高金利時代だったんで郵便局の定額貯金に預けました。
 この70万円は血と汗と涙の結晶、まさに「虎の子」で、当時の国立大学2年分の学費を賄うことができ、さらに奨学金も受給できたんで安心して学業に励むことができました。

 ちなみに時給は覚えてないけど、どっちも確か800〜900円くらいだったかな。
 お金を稼ぐことの大変さが身に染みた2年半のバイト生活でした。

 ・・・次回医学生時代のバイト遍歴に続く
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