犬部

昨日は、「犬部」を見てきました

https://inubu-movie.jp/

これは、観たかった映画です。
犬が出てくる映画と言うと、ほとんどが、涙、涙の物語。
しかし、この映画は、最後まで笑って観れましたよ・・・
と言っても、周りでは、泣いている人が多かったのですが。
「なんで、泣けるんだろう？」と、私には不思議でした。
犬との思い出を綴った、涙失くしては見られない内容では
無くって、前へ、前へと進んでいく物語。
それは、現在進行形。
この映画は実話を基にしているらしくって、実際に、ある
大学に存在した、犬部と言う、動物達のレスキューをする
部活動が主軸なんです。
主人公の男性は、
「犬でも猫でも、生きている者たちは、絶対に助ける」と、
言い切ってしまうの。
言い切るって事、普段、なかなか出来ませんよね。
「そんな事言ったって、無理でしょう」とか、
「実際にやれないし、不可能」と、諦めてしまう事がほとんど。
だけど、この男性は言い切ってしまう。
言い切るには、本当に強い意志と、決意が必要。
実際に、実現出来なくても、物ともせず、実現可能は世界に
突き進んでいく。
わき目もふらずにね。
そういう人達がいるからこそ、世の中は少しずつ、良くなって
いくのだと思います。
私は・・・無理かも知れませんねぇ・・・。
実現出来ない理由を見つけて、諦めてしまうタイプかも。
でも、音楽に関してなら、諦めずに突き進めるかも知れません。