昨日のアド街は、大塚でした。
確かに、「池袋より都会だ」という声を紹介していて、全くその通りと思いました。
飲食店の紹介が主でしたが、
三業地のレジェンド松し滿さんを筆頭に、
山水園(『おしん』の的屋の親分が印象的な、ガッツ石松さん推薦)など、行く店が十軒あるとしたら、重なっていたのは、宮川本纏さんだけです。
大切なものが守られたような、寂しいような、複雑な心境です。
人情として、その辺の人には、松し滿さんは紹介したくないですし(マイミクさんは別ですよ)
宮川さんの座敷では、
恩師の、故佐藤六龍師と芸者遊びをしたことが、一度だけあります。その大塚芸者も、残りは一人という情勢です。
芸と接待を分けて、後者はカモメ(和服を着て髪を結っているだけの女性)を採用すればいい…というのは、素人考えですが、何とかならないかと思います。その辺りの事情は解説されませんでした。
番組については、違った側面から大塚を見たとも言えますが、もう少し、伝統に配慮できなかったのかとも思います。
写真は、松し滿さん
桜蒸し、チリ蒸しとグラタン。
一番下に作ったスパゲッティです。
スパゲッティは、
1 玉ねぎみじん切りをサラダ油で炒め、赤ワイン、日本酒各100mlと、マディラ酒大匙一杯、ケチャップ大匙一杯を入れる。
2 ハンバーグを焼いて、1を掛ける。ハンバーグを取り出す。
3 マッシュルームの薄切りを入れて、スぺゲッティを2で炒め、ハンバーグを載せる。
ある飲み屋で、昭和天皇のお食事を作ったこともある、某超有名ホテルの総料理長だった人と偶然ご一緒し、究極のオムレツの作り方を聞きました。その方も大塚在住です。
「簡単だよ」とおっしゃるので、
半信半疑で真似したら、スクランブルエッグみたいになり、世紀の大失敗。急遽、こっちに変えました。
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