こんにちは、毎年家族で立川市の馬場農園でブルーベリー摘み取りを行っている石井伸之です。
本日は1年ぶりに馬場農園ヘ家族で行きました。
過去の日記を見ると8年前に初めて馬場農園でブルーベリー摘み取りを行ったと書いています。
小平市がブルーベリー栽培発祥の地と言われます。
近隣の立川市や日野市でも盛んに栽培されており、国立市内でも「ブルーベリーの摘み取りが出来る農園はありませんか?」との問い合わせをいただいたことがあります。
しかし、残念ですが国立市内ではブルーベリーの摘み取りが出来る農園は現在のところありません。
さて、ブルーベリーの摘み取りに向けて準備が大切です。
まずは服装。
半袖半ズボンは言語道断、もってのほかです。
虫さされで痛い思いをすることは言うまでもありません。
そして、手袋着用でお願い致します。
「イラガ」に刺されると痛いどころではなく、激痛の走る毛虫がいますので十分ご注意下さい。
馬場農園の摘み取り時間は午前10時から午後5時までです。
少し涼しくなった午後4時頃に伺うと、ブルーベリーがこれでもかと鈴なりになっています。
もちろん狙いは大粒のブルーベリーです。
小さな粒には目もくれず、奥へ奥へと入って行きます。
狙い目のブルーベリーを次々と摘み取っていると、蚊も大勢集まって来ますので注意が必要です。
マスクをしていますので、肌が露出しているのは僅かな部分でしかないのに、そこを狙って何度か刺されてしまいました。
特に目の周りを刺されると、キンカンやムヒを塗れません。
頬を蚊に刺されたので、何の気なしに液体のムヒをひと塗りしたところ、刺戟臭が目を襲い、到底目を開けていられません。
顔を洗いにすぐさま洗面所ヘ直行しました。
顔を洗っても強烈なムヒの香りは取れず、変な罰ゲームを受けている気分だったことを覚えています。
3人それぞれが小さなバケツに7分目程度収穫し、2700円で購入しました。
普通にスーパーで購入すると倍の価格になるのではないでしょうか?
日々の喧騒を忘れて無心にブルーベリーを摘み取るというのは、精神的にも癒やされるような気がします。
毛虫や蚊に刺されないよう周囲に気を配りながらの摘み取りは、ある意味で自然との一体感も楽しめるのではないでしょうか?
馬場農園でのブルーベリー摘み取りは8月初旬まで行っているそうなので、是非一度体験してみてください。
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