すべての元凶は、分科会と医師会と医療行政の不作為だ！

■夏休みの帰省控えて＝五輪観戦「家族と家で」―尾身会長
(時事通信社 - 07月16日 21:01)
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何のエビデンスもない、酒の提供を伴う飲食店からの感染拡大。
そして、若者の行動、子供の行事、などなど、ターゲットになるのは何も
言わない無口な者たちだ。

医療従事者に対しては、感謝の言葉はあっても、医療ひっ迫に対する
責任を追及するものは皆無だ。
あえて言う、本当に医療現場や、医師たちに責任がないのか？
現場で働く医師は、大変な思いをしている？そらそうだろ、医者だもん。
警察官は事件があれば現場で大変な思いをするし、消防隊員は火事現場や
災害現場では大変な思いをする。それが仕事だからだ。
確かに、感謝するのはいいことだ。しかし、いつまでもこのままでいいのか？

医療ひっ迫の原因は、感染拡大の元凶とされる飲食店でも、若者でもない。
医療機関や、国の医療政策そのものが元凶であるのは間違いない。
医者たちは、自分たちには関係なく、上の者が決めたことで自分たちは
一生懸命やっているといいたいと思うが、本当にそうか？
医者によっては、コロナ患者を診られない診療所で患者を受け入れて
軽症患者のケアをしている人もいる。
そういうことを実際できなくても、今問題になっている指定感染症のことを
医療現場からもっと訴えたらどうだ？そうできない事情があるのか？
結局長いものに巻かれるという、少数派の誠実な医療機関を除いては
この責任から医者自身も逃れることはできない。
そもそも、医師会は政権に絶大な力をもって医療政策に圧力をかけてきた。
つまり、この状況を作り出したのは医師会自身であり、えらそうに国民に対して
自粛を迫る資格も権利も何もないのだ。

分科会は、そういう医師会に対して何も言わず、何も行動せず、
医師会の言いなりだった。医師会の意思がそのまま分科会の意思となっている。

新型コロナの分析も、恐怖を煽っただけで何もできなかった。
データを見ても、論文を見ても、新型コロナはインフルエンザと同等か
日本においてはそれ以下の感染症だということは明らかだ。
もうまやかしは通用しない。
オリンピックを無観客にして、それでも飽き足らず、中止を訴える愚かさ。
この責任は大きい。今まで、この日本を無茶苦茶にしてきた、国賊どもた。

誠実な医師たちの声をかき消して、自分たちの利益のみを追求してきた
医師会、それを追認してきた分科会、それに対して何も言わず言いなりの政府、
このコロナ禍の元凶はお前たちだ。