朗報！

■「人生の選択肢増える」＝子宮ない女性、移植容認を歓迎
(時事通信社 - 07月15日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6592197

本当に良かった。
日本はまだまだなんだかんだと血族主義があるうえ、代理母出産を認めていないから、子宮移植を認めろをつぶやき続けてきたが、容認され良かったよ。

うちの長子（22才）も臓器移植で助かった命。
以前の病院の小児科教授の口癖は「女子の場合、出産できて初めて移植成功だと思う」とよく言っていた。移植して単に命を長らえるだけではなく、「普通の生活」を送れるようになって初めて移植成功なんだよ、というような話をいつもしていた。

今は昔と違い、免疫抑制剤も良くなってきた。適切に薬をコントロールすれば免疫抑制剤使用中でも出産は可能になってきている。また稀に自然と免疫寛容を得れるレシピエントもいるし、免疫寛容誘導の治験も始まっているし。

これからも一筋縄ではいかないと思うが、大きな第一歩だと思う。