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2021年07月14日11:00

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無為無策のままのツケを・・・

我が家の近所には回転寿司店が無いので、
愛車で訪店しているのですが、
よく行く”くら寿司”の近くに”かっば寿司”もあります。

数年前になりますが、
”くら寿司”で十分に満足はしていましたが
ある時「試しに”かっぱ寿司”へ行ってみようか」となり訪店。
まだ”かっぱ寿司”が以前の看板の時代の話しです。

この時に”かっぱ寿司”を利用した時の感想は
 ・店内に老朽感がある
 ・店内に活気が無い
 ・メニューは凡庸
総括すると
  ”かっぱ寿司”としての良さが全く感じられない
でした。

これに比べ”くら寿司”は
 ・店内が綺麗
 ・店内に活気がある
 ・変わった商品も有って良い
 ・ビックらポン!は面白い
との感想が、今も続いています。

以後も
”スシロー”、”魚べい”、"はま寿司"、”独楽寿司”、”とっぴー”、”船長 総本店”と
いろいろな回転寿司店へ食べに行きましたが、どの店も
「また行ってみたいね」
の感想があります。

”かっぱ寿司”と言うネームバリューはありますし、
店員さんの態度が悪い訳でも無かったので、
正直なところ訪店してあげたい気持ちはあります。
でも、小売店と違って飲食店は訪店したら注文するのですから
こちらも支出が発生する訳です。
しかし、そこまでして”かっぱ寿司”を応援したい訳でもないので
結局は”くら寿司”へ行ってしまってます。

私の抱いている”かっぱ寿司”への印象が正しいかどうかは分かりませんが、
一度着いたイメージを変えるのは難しいと思います。

看板を変えたりしても、”かっぱ寿司”は”かっぱ寿司”です。
 ・店内の雰囲気
 ・メニュー構成
 ・価格
少なくても、どれかを変えた事を分かり易くしてくれないと
やっぱり実際の訪店には至りません。

それを”かっぱ寿司”でありながら、
肝心の河童を看板から外すと言う
あまりにも安直な選択をしてしまったのが
致命的なミスだと思っています。

ダメダメな企業にありがちな
悪い選択肢をあえて選んでしまっている状態です。

結局は同業他社に勝てる要素を作らない
即ち[無為無策]のまま営業を続けてしまい
最後の手段が
[競合店の売り上げデータを頂戴してしまう]と言う
悪手を選択。

こんな発想では
”かっぱ寿司”として業界トップに躍り出るどころか
人気回転寿司店の仲間入りも難しいでしょう。


なぜ「はま寿司」のデータを欲しがった? 「かっぱ寿司」転落の背景は“伝統の否定”
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6589379
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