こんにちは、新型コロナウイルス感染症が再び拡大をしていることから、大変気になっている石井伸之です。
本日は午前10時より広聴委員会が委員会室で行われました。
各種団体や市民との意見交換会におけるオンラインでの実施に向けて協議しました。
前期の議会運営委員会でもオンラインでの委員会実施に向けた協議を行っています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止や遠隔地域の方々と意見交換を行う手法としてオンライン会議が様々な形で実施されています。
国立市役所でも、本日機器の説明をいただいたウエブEXを用いて意見交換や会議を実施しているそうです。
ただ、このパソコン機器はあくまで議会事務局が機器のセッティングを行って運営するという形なので、議員が勝手に使うことは出来ません。
本体となるパソコンは一か月50ギガまで使用することが出来ます。
50ギガが実際どこまでの容量なのか?というと、1時間当たり1ギガ消費することから、50時間の会議が可能です。
ちなみに、音声だけにすることによって、消費容量は10分の1になります。
親機となるパソコンは市役所で使用するとして、意見交換会を行う先方の団体または会場にタブレットを配置するのか?
それとも、相手方のパソコンにウエブEXを事前にインストールし、アドレスやパスワードを事前に発行して意見交換会を行うのか?
考えただけでも幾つもの手法があることが分かります。
ただ、一番簡単なのは、市のタブレットを相手方の団体に議員がお持ちして、意見交換会が終了したのちに議員が再び持ち帰るというのが簡単なように感じました。
今後とも広聴委員会でしっかりと検討を重ねる中で、オンラインの会議実施に向けて努力して行きます。
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