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2021年07月03日17:04

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◆風情(ふぜい)■人情(にんじょう)◆十干(エト)・十二支

◆風情(ふぜい)■人情(にんじょう)◆十干(エト)・十二支
総てシナから入ってきたモノであるけれどもこの国の中で完成されている。
人情は元々有ったのではないかと思う。
思いやらねば自然の中で生きるのは難しくなる。
助け合いが大事な部分が多いから。
少し余裕が出てくると優雅でユトリの有る風情が定着してくる。
エトも大事なモノ。
いつ何をするかとかを知る為に十干(エト)・十二支が加わる。
その他沢山のモノが周りを囲み日本という国に発展してきたのでは無かろうか。
自然相手は大変な事が沢山派生してくる。
悪とか善も。
人情から始まった事が大きなシステムの潤滑油にも成る思想が
沢山集まってきて工夫されてきた。
こういうモノを現在は死語扱いしている。
今回も調べて改めてこの国の素晴らしさ美しさ楽しさを感じた。
何度も言うけれども一度自分から探すのも良いと思う。
  
◆風情(ふぜい) - Wikipedia http://bit.ly/zvJ9nI
日本古来存在する美意識の1つ。一般的に、長い時間を経て大自然によりもたらされる物体の劣化や、本来あるべき日本の四季が造り出す、儚いもの、質素なもの、空虚なものの中にある美しさや趣や情緒を見つけ、心で感じるということ。
またそれを感じ、心を平常に、時には揺さぶらせ豊かにするということ。
しかしながら「風情」とは個々人の生い立ちや教養や美意識の問題でもあり、一概にこれであると定義することはできない曖昧な言葉である。
 
また近年、典型例を挙げれば日本人が紳士の国イギリスに憧れを抱く如く、世界的ジャポニスムの流れによって「風情」に憧れを抱き日本を好きになる外国人も少なくない。
 
◆風情【フゼイ】デジタル大辞泉の解説.
・[名]
1 風流・風雅の趣・味わい。情緒。「風情のある庭」
2 けはい。ようす。ありさま。「どことなく哀れな風情」
3 能楽で、所作。しぐさ。
4 身だしなみ。
・[接尾]
1 人・人名・身分などを表す名詞、また、代名詞に付いて、卑しめる意やへりくだる意を表す。「私風情にはとても理解することができません」
2 名詞に付いて、…のようなもの、…に似通ったもの、などの意を表す。
 
・ふう‐じょう 〔‐ジヤウ〕
【風情】ようす。けしき。ふぜい。
 
◆ふうじょう ―じやう【風情】三省堂 大辞林
   ありさま。おもむき。ふぜい。
・ふぜい 【風情】
・[名]
(1)風雅な趣。味わいのある感じ。情緒。情趣。
「風情ある眺め」
(2)様子。ありさま。
「寂しげな風情」
(3)能楽で、(趣ある)所作・しぐさ。
(4)みだしなみ。
「人の風情とて朝毎に髪ゆはするも/浮世草子・一代男 3」
・[接尾]
名詞に付く。
(1)…のようなつまらない者の意を表す。自らを謙遜したり、他を卑しめたりするのに用いる語。
「私風情の者には理解できない」「足軽風情に何ができる」
(2)…などのようなもの、…に似通ったものなどの意を表す。
「箱風情のものにしたため入れて/徒然 54」
 
◆類語辞典 http://bit.ly/zNCtoS
◯風情(ふぜい)
・意義素・用例
 景色・様子などにおける風情
・類語・縁語
 おもむき(のある) ・ 味わい(のある) ・ 風流な ・ 風趣 ・ 情趣のある ・ おもしろい(たたずまいの) ・ 歴史を感じさせる ・ 落ち着いた(雰囲気) ・ 旅人に優しい(町並み) ・ 詩情(を感じる)
・意義素・用例
 女性・作品などにおける風情
・類語・縁語
 風姿 ・ (あでやかな)姿態 ・ 情感を感じさせる ・ 憂いを含んだ(眼差し) ・ 情緒(てんめん) ・ (いい)雰囲気の ・ しっとりした ・ うるおいのある ・ 詩的な ・ 繊細な
・意義素・用例
謙遜・侮蔑などの意を含む風情
・類語・縁語
 (わたしの)ような(身分の低い)者まで〜 ・ 価値のない ・ 社会的地位のない ・ たかが(芸能人) ・ (金貸し)ごときに〜
 
◆人情(にんじょう)類語辞典
◯意義素・用例
・人情というもの
◯類語・縁語
・人の心 ・ 気持ち ・ (男女の)機微 ・ (心の)あや ・ 自然な心理 ・ 感情 ・ デリカシー ・ (〜と思うのが)常識
◯意義素・用例
・プラス・マイナスなどの意味を含む人情
◯類語・縁語
・情(じょう) ・ なさけ ・ 人間味 ・ 暖かみ ・ 有情 ・ 人情うらおもて ・ (人生の)哀歓 ・ 友愛 ・ 人間愛
◆人情(にんじょう)三省堂 大辞林
人間が本来もっている人間らしい感情。特に、人に対する思いやりやいつくしみの心。
「義理と人情のしがらみ」「人情に厚い土地柄」
 
◆乙(おつ)
【意味】
しゃれて気が利いているさま。趣のあるさま。粋なさま。
【乙の語源・由来】
乙は、十干の一つで甲に次いで二番目。
「甲乙つけがたい」の「乙」は、「甲」を第一位としたときの二番目にあたることからいう。
邦楽では、「甲」に対して一段低い音を「乙」といった。
この低い音が通常とは異なる調子であることから、邦楽以外のことについていう際、普通とは違って「変なさまだ」「妙だ」という意味で江戸時代から使われはじめた。
この頃には、マイナスの意味での使用がほとんどであったが、明治時代に入ると、変わっていて「しゃれている」「趣がある」といったプラスの意味で用いられることが多くなった。
一説には、まっすぐな「一」に対して、「乙」は字が曲がっていることからともいわれるが、邦楽の「甲」に対して「乙」の説が有力である。
インターネット掲示板などで見られる「乙」は、「おつかれさま(お疲れ様)」を略した「おつ」を漢字変換して「乙」としただけであり、気が利いている意味からの派生ではない。
 
◆十干(じっかん) - Wikipedia  http://bit.ly/yt7QAT
十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の順列。
干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)とも言う。
 
古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支と合わせて干支(「かんし」または「えと」)といい、暦の表示などに用いられる。五行に当てはめて、2つずつを木(もく、き)・火(か、ひ)・土(と、つち)・金(こん、か)・水(すい、みず)にそれぞれ当て、さらに陰陽を割り当てている。日本では陽を兄、陰を弟として、例えば「甲」を「木の兄」(きのえ)、「乙」を「木の弟」(きのと)などと呼ぶようになった。「干支」を「えと」と読むのは、この「兄弟」(えと)に由来する。
 
十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類からなる。十干の本義は、古代研究に便利な漢の釈名や、史記の歴書によっても、実は生命消長の循環過程を分説したものであって、実際の木だの、火だの、鼠だの、牛だのと直接関係のあることではない。
 
◆干支(かんし)http://bit.ly/AeyfBz
干支(かんし、えと、中国語:干支、ピンイン:gānzhī)は、十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞。暦を始めとして、時間、方位などに用いられる。六十干支(ろくじっかんし)、十干十二支(じっかんじゅうにし)、天干地支(てんかんちし)ともいう。
 
中国を初めとしてアジアの漢字文化圏において、年・月・日・時間や方位、角度、ことがらの順序を表すのにも用いられ、陰陽五行説とも結び付いて様々な卜占にも応用された。古くは十日十二辰、十母十二子とも呼称した。
 
起源は商(殷)代の中国に遡る。日・月・年のそれぞれに充てられ、60日(ほぼ2か月)、60か月(ほぼ太陰太陽暦5年)、60年などをあらわす。干は幹・肝と、支は枝・肢と同源であるという。日本、ベトナム、西はロシア、東欧などに伝わった。
 
日本語で「えと」という場合、ね、うし、とら、う、たつ…の十二支だけを指す用法がよく見られるが、後述するように「え」も「と」も十干に由来する名称であって、本来は誤りである。
 
10と12の最小公倍数は60なので、干支は60回で一周する。干支には、すべての組合せのうちの半数しかない。例えば、一覧01〜60で5回ある「子」のうちに、「甲子」はあるが「乙子」はない。これは、10と12に共通の約数2があるので、干支の周期が積の120ではなく、最小公倍数の60になるからである。
 
十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類からなり、十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類からなっており、これらを合わせて干支と呼ぶ。十干十二支の本義は、古代研究に便利な漢の釈名や、『史記』の歴書によっても、実は生命消長の循環過程を分説したものであって、実際の木・火・鼠・牛などと直接関係があるわけではない。
 
◆十干十二支
じっかんじゅうにし
shi-gan shi-er zhi
干支 (えと。幹支〈もとすえ〉の意) ともいう。中国の上古に始る暦法上の用語。十干は,甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸で,何を基準としたかは明らかでないが,もと一旬 (10日) を表わす。十二支は,子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥。すでに殷代に,干支の組合せで暦日を表わしていた。前4世紀頃,十干が五行 (木,火,土,金,水) に配当され,前2世紀頃,十二支が鼠,牛,虎,兎,竜,蛇,馬,羊,猿,鶏,犬,猪に配当され,これが伝えられて,日本では甲子を「きのえね」 (木鼠) ,乙丑を「きのとうし」 (木牛) ,丙寅を「ひのえとら」 (火虎) のように呼ぶ。漢代,前2世紀頃,干支の組合せが,年,月の順を表わすのに用いられ,十二支の時刻,方角などを表わすのに用いられるようになった。また,この頃から,占星術,五行説,その他の俗信と結びついて,迷信が盛んに行われるようになった。
 
◆十干十二支(じっかんじゅうにし)http://bit.ly/xCH0FQ
 十干の「干」は木の幹が語源で、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の漢字であらわします。
 この十干を五行[木(き)]、[火(ひ)]、[土(つち)]、[金(か)]、[水(みず)]にあてはめ、それに陽をあらわす兄(え)と陰をあらわす弟(と)を順に組み合わせ次のようによびました。
 
◆十干・十二支 http://bit.ly/wv1slR
 「えと」は、漢字で「干支」と書きますが、これは当て字で、「十干・十二支」のことです。
 十干・十二支は、十干と十二支を組み合わせたもので、略して干支(えと)と言います。「干」は木の幹、「支」は枝を意味します。


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