「ガンダムチョットワカル」としか言えなくなる現象のグラフが秀逸 未知の外伝や機体を知るたび自分の知識に自信がなくなる
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決して盛っているわけでもなく、私は中学校時代 学年で一番の「ガンダム好き」でした。同時期に「タイガーマスク(佐山聡さん)」にも夢中になっており その上で学力では「第二線(天才>秀才>その次/テストの点数は76点から94点辺り)」を貼っていました。
職員室でも「ガンダム」「タイガー」の単語がでれば 脊椎反射的に先生方は私を連想して居たみたいです(一部教師とは40年以上たった今でも「メル友」だったりします)。
私がグッときたのは
このポスターでした。
当時は兵器と云うよりも 油を垂れ流しながらゴトゴト走っているローカル線の電車のイメージで見ていたのですが
子供ながらに
「RX-78」「MS-06(-S)」という記号・番号がそれぞれ「ガンダム」「ザク」を示しているのだな、と理解はしました(F15 イーグル、みたいな)。
時間が流れていくと様々なバリエーションが登場しましたが それ自体に抵抗はありませんでした。
私自身、こいつのショルダーアーマーをピンクに塗って、胸部に「MARI」と書き込んだ「飯島真理専用"まりン”ザク」なんていうのを作っていましたので。
ただいつ頃からでしょうね 90年代半ば、プラモデルで云うと「マスターグレード」が登場した頃から「無印/先住民族(世間様は「ファースト」といいますね)」のMS陣の制式番号?型式番号?が変わってきたり 機能が「スクラッチ&ビルド」されてきた。
特に「シャア専用」に代表される指揮官機についている「羽根飾り」の名前が変わったり「ガンダム」が「RX-78」から「RX-78-2」になったりしていた。
他にも「MS」から始まっていたものが「YMS」で始まっていたりもしましたね。ガンダムも必死だったのかも知れませんが 私はダグラムもボトムズも好きでしたので MSVの粗製濫造が始まった頃には もはやガンダムに「夢中」ではありませんでした。
ニュータイプの概念? 頭上に稲妻を出してMSを素早く動かして 凡庸な兵士をバッタバッタとなぎ払うパイロット、みたいにしか「故意に解釈しないように」しました。
過ぎたるはなんとやらです。
勿論 それでも食らいついていく人たちは否定しませんけれどもね。
あろうことかボトムズも一部辻褄が合わなくなってきてしまった(ペールゼンファイルズ辺りから)。
そうするとダグラムが一番ストレス無く鑑賞出来る作品に(労せずして)成り上がってしまったのかも ですね。
訳の分からない設定の加除、物語のごり押しを理解しつつ「熱狂的なファン」の称号を維持するという「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」からは フェードアウトしたクチですね、私は。
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