雨が鬱陶しいな、と家への帰り道に今日頭に浮かんだのはなぜかこの曲。
この曲も30年前の曲になるのか。もはや知る人もいないか。
齢をとって、楽しかった頃を思い出したりすることが多くなる情けない年代になったからかも。
具体的にこの頃に自分に語るべきエピソードがあったかというと全く思い出せないが、なぜこの曲がいいイメージに結びついているかと考えると、ちょうどバブルの末期、確かリクルートのCMに使われていた為かと。
その頃は、コンビニに並ぶリクルートのバイト募集雑誌は鬼のように厚く、お金を稼ぐことが蛇口をひねれば水が出るような簡単で当たり前なことだという時代。
生きるのに困らなければ、みんな明るくなっていくよね。
(その点、1年以上わたり、飲食店を始め、経済活動を止めて嬉々としている人々には、何と言ってよいか分からないけど。)
古いという感じは否めないが、とてもいい曲だと思う。もはや誰も知らないからこそ、聴き継がれていってもらえないかな。
ログインしてコメントを確認・投稿する