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2021年06月28日17:36

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映画レビュー:死霊館のシスター(6/6分)

前回レビューの「死霊館 エンフィールド事件」のスピンオフ作品なので見ないわけにはいかないかなーと。
でもかなり怖いらしいのであんまり見たくなかったんだけど…

「エンフィールド事件」で唐突に出てきたラスボスのシスターの正体の話みたいですねー
あのシスター、顔が怖いんだよ!



あらすじとしては
冒頭「エンフィールド事件」で登場したシスターの回想。

時はさかのぼって1952年のルーマニアの修道院で2人の修道女が地下の扉の前で揉めている。
老女のほうが扉の中に入っていくと血まみれになって戻って来るも再び扉の中に何者かに引きずりこまれて消えていった。
残された若い修道女のほうは怯え、首を吊って自殺した。

場面変わってバチカンにバークという神父が呼び出されて、若い見習い尼僧のアイリーンと2人でルーマニアの修道院への調査を依頼される。
死体の第一発見者のフレンチーに道案内を頼んで修道院に訪れた2人だったが修道長に軽くあしらわれて聞き取り調査は翌日に持ち越されることに。
2人はその日は修道院に泊ることとなったがその夜奇怪な事件に遭遇するのだった!


とこんな感じ。


なんか全然怖くないんだけど…?
というか全体的にギャグっぽい。

序盤の首吊りで死んだ尼僧の死体がまた首吊りして上から降ってくるとかなんなの?
そのあとのバーク神父がダニエルの霊に墓場に呼び寄せられて、口から出てきた蛇にビビって自分の名前が掘られた棺桶に閉じ込められて生きてますよと鈴を鳴らすシーンとかシュールすぎるわ。

あと神父、深く埋められすぎだし。
てっきり夢オチかと思ったらガチで埋められてるとか…
誰が埋めたんだよ!

あと顔が黒いシスターふらふらしすぎ問題。
そこかしこに居るし…

というか画面が暗すぎる!
昔の話だし、修道院の中だし、夜だしでわかるんだけどほんと終始真っ暗。
流石にこれは見づらいよ…



んー65点くらいかなー
ストーリーとしては王道の悪霊退治(というか吸血鬼退治が1番近いか)ものだねー
そこは結構普通ー
なのでストーリー的に単調というか一本道なのでそこに面白みはないかもですね。

じゃあ肝心のホラー要素はどうかというと上に書いたように怖くない。
突然の音と動きで脅かしに来るんだけど、襲ってくるタイミングがわかりやすいのでそれもあって怖くない。
あいかわらず誰も死なないし。

なんというかモンスター系だな、これ。
「エンフィールド事件」が謎が怖かったのに対して、こちらはモンスターが襲ってくる系。
方向性が違う。


あとバーク神父が思いのほか弱い。
肉体的にもメンタル的にも。
圧倒駅にフレンチーのほうがヒーローしてたなー
逆にシスターアイリーンのほうがタフ。
襲われまくってるのに全然動じないし。


何と言っても悪魔ヴァラクのキャラが弱い。
「エンフィールド事件」の絵のほうが怖いってどういうことよ…
能力もよくわからないしなー
基本は精神攻撃といつもの念動力とゾンビを使った物理攻撃なんだけどゾンビは弱いし…
全然不死性ないとかなんなのよ…
口の中、牙がびっしりなのに全然噛み付いてこないのもなんなのよ…


修道院のシスターが実は全員死んでたっていうのは面白かったけど、じゃあ謎な会話してたのはなんだったのよ…?っていう…

劇中でやたらと言われてたアイリーンの「仮誓願」とは一体何だったのか?
単に彼女の心の方向性の話だったのか?
その割にはみんな聞いてきたのが謎だ。


1作目を見てないからオチがよくわかんなかった…
「あー」ってなれないもどかしさ…
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