昨日の輪行で見つけたノウゼンカズラ。ちょうど塀から外へ垂れ咲いていました。
ノウゼンカズラ(凌霄花) Campsis grandiflora
中国原産で、ノウゼンカズラ科のつる性の落葉樹。夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつける。気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを延ばす。花冠は漏斗状。平安時代の9世紀頃に渡来したといわれる。「凌霄花」は漢名からで、「凌」は“しのぐ”、「霄」は“そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところからこの名がついた。花の形がラッパに似ていることから英語では「トランペット・フラワー」、「トランペット・ヴァイン」あるいは「トランペット・クリーパー」と呼ばれる。 花言葉は「名声」「名誉」。
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