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2021年06月28日05:21

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キョウチクトウ(夾竹桃) Nerium oleander.var. indicum

今の時期に咲いて目立っているのは、アガパンサスとキョウチクトウ、それにムクゲかな? 昨日の稲毛海岸往復では、大規模団地の掘割両岸に植えられた多くのキョウチクトウが目立ちました。自転車を止めて撮って来たのがこれらの写真です。

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キョウチクトウ(夾竹桃) Nerium oleander.var. indicum
キョウチクトウ科キョウチクトウ属の夏を代表する常緑低木。夾竹桃の名は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからついた。別名は半年紅、ミフクラギ(目膨木)、Adelfa, Rose laurel。原産地はインドで、日本へは中国を経て江戸時代に渡来した。樹高は3〜5m、開花期は6月〜9月で。、花色は赤・紫紅・桃・白と豊富。花径4〜5cm、葉長6〜20cm。大気汚染などによく耐え、防音効果も期待できるため、工場や車の往来が多い幹線道路の緑化によく利用される。また、強健で育てやすいところから、校庭や公園にもよく植えられている。キョウチクトウは葉、茎、根、花、種子などすべてが有毒で、オレアンドリン、アディネリン、ギトキシゲン、ジギトキシゲンなど複数の有毒成分を含んでいる。花言葉は「危険な愛」「用心」「油断大敵」。

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