mixiユーザー(id:67090186)

2021年06月28日01:47

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小池都知事はかなりお疲れのようですが、それはそうとして一体あの方は何をしているのでしょう?


なぜコロナ禍の東京五輪は誰も止めることができないのか。

その理由には、東京に招致した頃から政府が必要以上に
政治利用し過ぎたという側面も否めないと思います。

つまり、政府が五輪開催を理由に多額の税金を投資したり、
多くの企業や地方自治体にも協力させたり、後に引けない
ほど話を大きくして、行き過ぎだったということです。

そして、その中心にいたのはあの人ですよね。
何も責任も取らず、何をしているのでしょう。

安倍前総理です。

少なくとも、表舞台に出てきて、東京五輪を開催するに
しても中止するにしても、責任を取るべきだと思います。

にもかかわらず、今何をしているのでしょう。

皆さんは病気を理由に身勝手に総理を辞職した安倍前総理が、
最近、憲法改正の最高顧問にしれっと就任していることを
ご存知でしょうか。

安倍前総理は、東京五輪のことなど、他人事のようですね。
また、彼はコロナ対策や災害対策にも関心がないというか、
それを考えるだけでも体調が悪くなられるようですが、
悲願の憲法改正のことには、別人のように前向きで決断も
迅速になります。
異常なまでに憲法改正に執念を持っておられるようです。

(以下、興味ある人はご覧ください)

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何故、そこまで憲法改正に執念を持っていると思いますか?

それは憲法改正すれば、自分たち(内閣や与党)の権力が
圧倒的に増すからです。
実は自民党案の憲法改正の本当の目的はそれなのです。

具体的に言えば、憲法に緊急事態条項を追記する形での
憲法改正です。
自民党の言う憲法改正というのは、それを追記しなければ
何の意味もないと考えるほどです。
それを盛り込めば、内閣が緊急事態と判断した状況では
絶対権力を持つことが可能になります。

現状では内閣が間違った政策をした場合、文句を言う
こともできますし、言われた内閣もそれを気にします。
しかし、憲法の緊急事態条項で、絶対権力が行使された
場合には様相が一転します。
たとえば、まったく補償しないで、自粛や時短を要請
した場合にも、文句一つ言わせないことも可能になります。
文句を言ったり、内閣を批判しようものなら、警察の
権力を行使して、取り押さえることが可能になります。

コロナ禍では特措法の範囲で、緊急事態宣言があり、
これも似たところがありますが、あくまでもコロナなどの
ウイルス被害に限定したものです。
一方、憲法の緊急事態条項は、それとは比較にならない
ほどシビアなものです。
内閣の自由に権力を行使することができるわけです。

実情を言えば、既に憲法に緊急事態条項を取り入れて
いる国では、そのあまりの危険性から、逆に削除や
修正をする動きがあるほどです。

にもかかわらず、コロナの混乱を利用して民意を
誘導して強引に行なうなど、絶対にあってはなりません。
議論さえ許してはなりません。
もし、議論することがあったとしても、コロナが完全に
収束して落ち着いてからの話です。
そして、しっかりと権力の暴走に歯止めをかける仕組みを
含めた上での慎重な議論が必要です。

そして、これも誤解している人が多いようですが、
現状では周辺国の脅威が最も危険なわけではありません。
むしろ、内閣が行使した権力が暴走し、内閣自身がそれを
制御できなくなってしまうことのほうが、国民にとって
はるかに脅威であり、危険だということです。

周辺国からの脅威から国民を守るため、ということが
憲法改正の一番の目的のように誤解している人も多い
ようですが残念ながら違います。
何も私やあなたのためを思って憲法改正しようなどと
自民党は考えていないとみたほうがよいです。
簡単に言えば、義務を果たさないで権利ばかり主張する
うるさい国民を騙らせて、義務を負わせたいわけです。
税金も払わないでうるさく権利を主張する者が彼らは
おそらく最も嫌いでしょう。
冗談ではなく、そういう者には、何か義務を負わせたい
というのが正直なところでしょう。
兵役(徴兵制)もその一つです。
今の武器を扱えるような知恵も技術もないので、自分を
徴兵しても意味がないよう〜、などと言っている輩も
いますが、武器など最初から与えるつもりはありません。
地雷除去やキャンプ地の警護などは、おそらく持参した
ナイフ程度でも充分できる仕事でしょう。
もっと言えば、最前線の野戦病院やキャンプ地での
血まみれの軍服の洗濯係や、トイレ掃除などもあると
思われるので、それだとまったく武器を扱う必要はなく
誰でもできます。
つまり、徴兵された一般市民が自衛隊の下で素手でも
できる仕事(雑用)は山ほどあるので、心配しなくても、
私やあなたでも徴兵制が閣議決定すれば、徴兵されると
いうことです。
そして、自衛隊の下で厳しくしごいてもらうわけです。
(実際、お隣の韓国でも普通に徴兵されますからね。)

話が少しそれましたが・・・

もし、安倍前総理らが中心となった自民党はコロナ禍の
混乱を利用し、うまく民意を誘導し、緊急事態条項を追記した
形で憲法改正を達成した場合、どうなると思いますか?

権力が増大した内閣はほどなくして、まん延防止措置などを
飲食店以外にも拡大利用する方向に進めると考えられます。
(どう考えても東京五輪開催後はコロナの状況は悪化すると
考えられるため、彼らは自分たちの失策を認めないまま、
庶民の取り締まりを強化していくものと考えられます。)

そして、内政がうまくいかなくなれば、周辺国への威嚇に
よって国民感情をそらそうとする動きも生じ、必要以上に
軍備も増強するでしょう。
当然、周辺国との関係は悪化します。
ロシア政府や軍をを本気で刺激し、目覚めさせてしまった
時は終わりでしょう。
東アジアに端を発する第三次世界大戦も現実となります。
今、欧米を中心に世界中から、アジア人への憎悪が増して
いるため、実は日本も非常に危険な立場にいます。
欧米各国は東アジアあたりで戦争が起こり、アジア人の
奴らは滅んでしまえばいいのに、と思われている可能性も
否めません。
つまり、今、そして今後の東アジアは戦争と近い位置に
あるということです。
にもかかわらず、内閣が今以上に権力を増強して、
周辺国を威嚇するようなことが、あれば一気に開戦の
方向に舵を切ってしまうことも現実としてあるわけです。
そうなれば、今はくすぶっている徴兵制の議論も本格化
することになるでしょう。
今の時代に、そんな話が一般市民にまで及ぶはずがないと
思っているあなた。

厳しい言い方になりますが、往復ビンタされたほうがいいです。
今すぐ目を覚ますべきです。

コロナ禍での緊急事態宣言やまん延防止措置はご存知でしょう。
特にまん延防止措置はかなり具体的なところまで形に
なっていることにお気づきでしょうか。
市職員による見回り隊です。
これは市職員ですが、逆らえばすぐに警察を呼ばれます。
また最初から警察を帯同して見回っているケースもあります。
飲食店などはすでに対象となっておりますが、コロナ禍が
続くと、おそらく、この対象範囲は拡大するでしょう。

そして実はまん延防止措置は戦前戦時中の「治安維持法」に
近いものがあることをお気づきでしょうか。

前の戦争で、末端の国民まで最前線に狩り出され、
特攻までさせられ、竹やりを持たされた上、原爆を2発も
落とされるまで戦わされ続けたのは、当時の内閣がこの
「治安維持法」と「国家総動員法」のたった2つの法案を
閣議決定したことでした。

たった2つの法案を当時の内閣が閣議決定しただけです。
それが権力の暴走をもたらし、そして権力を行使した
内閣自身がそれを制御できなくなってしまったわけです。
それは、暴走してブレーキが利かなくなった車と同じで
恐怖しかありません。

今回の東京五輪での混乱では、皆さんも少しは
それを実感されているのではないでしょうか。
どれだけ中止を訴えても、その声は届かず、わずかの
内閣や企業の人間の都合で進められていくという現実。

泣いても叫んでも開戦して、後に引けなくなった時代と
原理は同じです。
残念ながら、ほとんど社会も人の意識も当時とさほど
変わっていなかったということですね。
まさか安倍前総理の再登板など期待していないでしょうね。
(彼はコロナ対策を考えるのが何よりも嫌なので、それが
完全に収束するまでは、絶対に再登板はしないでしょうが。)

今、東京五輪の開催に向けてに突き進んでいます。
この様子では泣いても叫んでも開催されてしまうでしょう。

しかし、強引な東京五輪の開催と同じほど許しがたい
ことも見逃してはなりません。
それは、国民が賛成反対で分断して混乱している間にも、
菅総理とその仲間たちは、自分たちのためになること
(内閣、党内、政治家だけから喜ばれること)は着々と
成し遂げていることです。
たとえば庶民を権力で押さえつける法案成立などです。
デジタル庁もその一つ。
(デジタル庁はデジタルの分野でも、内閣の権力を
行使して睨みを利かすために役立つ組織となります。)
そして、裏では悲願の憲法改正のために安倍前総理も
活発に動き出しており、菅総理とも連携を取っている
ものとみられます。

今の菅総理はもはや人気や支持率などどうでもよく、
党内から評価が上がればそれでよしという気持ちに
切り替えていることでしょう。
そして9月に任期を終えて逃げ切ることでしょう。
ですので、国民の声などどうでもよいわけで、平気で
スルーし、自身のために全力を尽くしています。
菅総理が総理官邸に住まないのも、そういう理由です。
国民の声を聞きたくないからです。
そうだとすれば、非常に危険と言わざるを得ません。


◇菅内閣は戦前戦時中の内閣に近いものを感じます。


最近の彼らの発言です。

・菅総理、加藤官房長官
天皇陛下の発言に対して →「宮内庁の個人的な発言」

・田村厚生労働大臣:
尾身会長の発言に対して →「自主研究の発表」

・西村経済再生担当大臣:
大阪府知事の発言に対して →「何か勘違いをされている」


国民の声を無視の上、失礼極まりない菅総理とその仲間たち。
彼らは権力者として非常に危険だというのがよく分かります。
菅内閣はまるで戦前戦時中の内閣そのものという印象です。

思えば、昭和天皇も戦争に突き進む当時の内閣の方針に
深く憂慮されていたことを思い出します。

令和天皇も今の菅内閣および与党に、見るに見かねる
ものを感じておられることとお察しします。

歴史は繰り返すと言います。
皆さんは同じ歴史を繰り返したいですか。

そんなこと自分一人が考えてもどうしようもない、という
のはおそらく戦前戦時中の国民もまったく同じでした。
同じ道を歩みたいですか。



■小池百合子都知事、静養期間を延長 医師の判断で数日間
(朝日新聞デジタル - 06月27日 19:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6570600
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