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2021年06月26日15:51

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「女子SPA!」という媒体なのに36歳の女性が取り上げられるのですね

■36歳元CA「婚活に160万使い、2回婚約解消」まちがいだらけの10年間
(女子SPA! - 06月26日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=6569176

長ったらしい文章でしたが、鼻で笑いながら、ほくそ笑みながら読了しました(土曜の午後のテレビ番組に面白いものがなかったので)。

いろいろ語り出すとキリがないのですが、私(ヒラツカイザー)が 引っかかっていたかも知れないタイプの女性ですね…と、云いたいところですが、ちょっと違いますかね。

私は過去に6人の女性に「声をかけた」ことがあります。
本当に「声をかけた」だけなんです(笑
仕事の帰りに「ちょっとお茶でも」「食事でも」
せいぜいその程度。

その結果、6人が6人とも同じ行動をとりました。

★私の誘いは断る/応諾したそぶりを見せてすっぽかし、後日やんわりと問いただすと「あれ?本気だったんですか?冗談だと思っていたんで」
→つまり、テーブルに着いてすらいないんです。

そこで済めば良かったのですが

★私が誘った「(女性目線では)不本意に誘われた」と周囲に吹聴・拡散する

最初の2、3人目までは私も「無防備(世間知らず)」でしたので「そういう仕打ちを受ける」なんて思ってもいなかったのですが
それ以降は用心して「断るのは結構ですが 吹聴するのはやめてください」と懇願しました。

けれども吹聴・拡散というループは止まりませんでした(被弾係数100%ですね)。

行きつけの飲食店で
同好のコミュニティで
職場で

笑いものにされるという体験を「6回(1989年〜2007年)」例外なくしたので「女性とはこういうものなんだ」とインプットし 現在に至っています と云いたいところですが 今は紆余曲折あって15歳年下の奥様と一緒です(笑

とはいえ私の心の傷は化膿し 懐疑的に遇する「考え癖」は治っていないので この記事を読んで「ああ、この女性も男性をアクセサリー程度にしか遇していない人なんだろうな」と思ってしまいました。
お友達はいるのでしょうか?
お友達は結婚していませんか?
お友達夫婦からかまって貰えていますか?

まぁ 頑張ってください。

私をアクセサリー扱いした女性の名前も 備忘をかねて列記しておきますよ。
勿論 魅力も徳もあるのでしょうからもう「昔の名前」になっているのでしょうからね。

1989年:ふ○ま・た○こ
1990年:○づ・あ○み
1995年:く○・○ちこ
1999年:こ○かわ・○や
2001年:○べ・ちえ○
2007年:しぶ○・か○り

こちらもどうぞ
「■キャンプブームでマナー無視したにわかファンのトラブル増 「ほかの客に注意するのは危険」の理由 (AERA dot. - 06月26日 08:00)」
にリンクさせた日記です。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979636308&owner_id=24934926


【ニュース記事保全】

恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

 皆さんは、CA(キャビンアテンダント)の女性にどんなイメージをお持ちですか?「とにかく華やか」「男性に人気で、結婚相手も選び放題では」なんて思われる人もいるかもしれませんね。

 前回に引き続き登場するのは、26歳から10年以上婚活している元CAで、現役“婚活難民”の女性・恵さん(仮名・36歳)。20代からデート相手には事欠かなかった彼女は、26歳で意を決して婚活を開始。これまで婚活につぎ込んできた金額は、なんと“新車1台分”の160万円。それでも結婚できないのはなぜなのでしょうか。

◆キャリアアップを目指し、急成長企業に秘書として入社

 30歳で2人目の彼氏と別れた後、「仕事もずっと同じことを繰り返して先が見えてしまい、キャリアアップをしようと思った」というめぐみさんは転職を決意します。これまでの経験を棚卸しして転職エージェントに登録したところ、いくつか紹介された企業の中に「秘書」がありました。面接で人事から「上場を目指して急成長している企業。新たに役員秘書を募集している」という説明でした。

 無事に内定をもらい役員秘書として入社したのですが、待ち構えていたのは激務。恵さんが秘書を務めることになった役員は、創業社長と一緒に会社を大きくしてきたという「仕事をほぼ休まない人」。恵さんも彼に合わせて休みがなくなってしまいました。当時は勤務を終えて会社を出たら宅配ピザを注文し、帰宅時間に合わせて配達されるようにしていたといいます。週3で合コンをして週4人とデートしていた20代の生活から一転、30代の始まりは激務&週6宅配ピザ生活になったのです。

 3か月ほどで体が持たなくなり他部署に異動になった恵さん。給料は手取り10万円台まで激減します。休職もしたためその年の収入は300万円ちょっと。
 復職しても20代のころより年収は下がり、32歳で350万円になったところで
「もうバリバリ働けない。体力も落ちたし、ワークライフバランスは大事。婚活しよう」
 と、婚活市場にカムバックしたのでした。

◆街コンでも空気扱いされ……ついに結婚相談所へ入会

 30代に突入した恵さん。かつて週に何度もあった合コンの誘いはほとんどなくなり、街コンでも空気のように扱われる存在になっていました。

 それでも「もっと他に出会えるところがあるはず」と、1対1で男性と数分話すタイプの婚活パーティーに参加しました。半個室に女性が入り着席して待っていると、男性が1人ずつ入ってきて数分会話し、時間になると男性が出ていき次の男性が入室するというスタイルです。

 そのパーティーでもマッチングはしませんでしたが、終了後に「お客様には手厚いサポートがある結婚相談所の方が向いていると思いますよ」と担当者から入会を勧められ、ライトな婚活をやりつくした感があった恵さんは入会してしまいます。

「ここなら結婚できるはず」と財布の紐を緩めて、入会金22万円と2か月分の月会費3万4千円を支払ったのでした。
――――――――――
【当時のプロフィール】
年齢  32歳
年収  350万円
恋愛経験  彼氏2人(交際期間数か月)
お相手の希望  1. 気にかけてくれる人
        2. 自分が好みの顔
        3. 内面を見てくれる人
        4. 決断前に相談してくれる人
婚活費用(累計)  50万円
――――――――――
「もっと安い結婚相談所もあるのに、高いって思わなかったのでしょうか?」
「高いと思いました。でも、高いからいいのかなって。大手で全国に支店もあるし、成婚率が高くてサポートが手厚いと説明を受けたので」
「実際のサポートって手厚かったですか?」
「……いえ、私が何か質問したら答えてくれる程度でした」

◆国家公務員の男性からプロポーズされたのに

 恵さんは入会して半年ぐらいは誰ともお見合いしなかったそうです。そこの結婚相談所では、プロフィールに家族構成まで表示されます。

「長男じゃない人を探してました。よかったら私の家に婿入りして欲しくて。そしたら次男三男ってほとんどいないんですよね」

 あまりにお見合いを断るのを見かねた相談所の担当者から、「長男の方も対象に入れては?」とアドバイスされました。そこで2歳年上の国家公務員・長男とお見合いをしました。見た目もタイプではないし、長男でもありません。ですが、彼の父親もまた国家公務員な上に不動産経営もしていて、実家がちょっとした資産家だったのです。何度かデートをしてプロポーズされ、結婚前提の交際が始まりました。

 彼を自分の親へ紹介した帰り、恵さんは彼から「ご両親にも結婚相談所の人にも言わないで欲しいんだけど、引きこもりの弟がいるんだ」と打ち明けられます。実家ではなく管理しているマンションの一室に住んでいるという話でした。

 誰にも言うなとも口止めされていては、そのまま結婚していいのか悩むけれども誰にも相談ができません。スペックは高く外面はいいけれど、“臭いものに蓋”をするような彼やその家族のことを、恵さんは信頼できなくなっていきました。

 その結婚相談所では結婚前提の交際期間は3か月と決まっていましたが、恵さんは決めきれずに交際を1年間続けたうえで、婚約解消を選択しました。その時、34歳。
 このころからSNSで婚活ノウハウを発信するアカウントを片っ端からフォローして婚活本を読み、婚活情報収集を加速させていったそうです。

◆高いお金払ったし、高年収相手じゃないと“もったいない”

 婚約を解消したのと同じ頃に「上場を目指す」と聞いて入社した会社が傾き、ボーナスは出せないと社員に通達がありました。そこで恵さんは再び転職活動をして、4社目の会社に就職。ここでやっと、年収が20代の頃に事務職として勤めていた2社目の会社に並びました。

 アラフォー直前の焦りもあり、「ハゲていない年収500万円以上の男性」には片っ端から申込み、1日3回お見合いをしたこともあったそうです。そして、ある同年代の男性から交際を申し込まれました。

「これを逃したら次がないかもしれない。もうすぐアラフォーだし」
 と思っていた恵さんは、結婚前提の交際を承諾して彼と成婚退会しました。結婚相談所に支払った成婚料は30万円。在籍期間は約3年でした。
――――――――――
【当時のプロフィール】
年齢  34歳
年収  380万円
恋愛経験  彼氏3人(交際期間数か月)
お相手の希望  1. 気にかけてくれる人
        2. 自分が好みの顔
        3. 内面を見てくれる人
        4. 決断前に相談してくれる人
        5. できれば次男、三男、婿入り
        6. 長男なら大卒・年収500万円以上
婚活費用(累計)  141万2千円
――――――――――
「なぜ年収500万円以上って条件にしていたんですか?」
「だって高いお金払って入会したし、自分より上じゃないと」
「それなら年収400万円でも恵さんより上ですよね」
「顔が良くて婿入りしてくれるなら400万円ぐらいでもいいんですけど。そうじゃないなら年収ぐらい500万円ぐらいないとなって思ったんです」

◆結婚相談所に大金を払っても、自分の魅力が上がるわけじゃない

 国税庁の「民間給与実態統計調査(令和元年分)」によると、30代前半男性の平均年収は470万円、その平均も一部の高所得者たちが上げているものでボリュームゾーンはもっと下。30代で年収500万円は高収入といえます。

 相手の男性は恵さんのことを、もっと若い女性や経済的に自立している女性、経済観念がまともな女性とも比較しています。恵さんは34歳で転職4社目・年収300万円台で奨学金返済中なのですが……自分も比べられているという自覚はなかったのでしょうか。
 高いお金を払って結婚相談所に入ったからといって、自分の魅力が上がるわけではありません。結婚相談所というのは、他のスペックの高い女性や若い女性たちと比較検討され競争する過酷な場であって、恋愛結婚より条件のいい男性と結婚できる場所ではないのです。

◆新型コロナが上陸し、人生二度目の婚約解消

 結婚相談所を“成婚退会”したにもかかわらず、相手の男性との距離はそれ以上縮まりませんでした。彼は恵さんの35歳の誕生日を覚えていたのに、何もしないどころか直近の週末に友達とゴルフに行ってしまいます。

 その後も恵さんが話し合いをしようとしても、面倒くさそうに話し合いを避ける彼。初めは気を遣わないし居心地がいいかもしれないと思った男性は、単に全く自分のペースを変えない人でした。新型コロナウイルスが上陸して日本中がパニックになった時も、彼は不安な恵さんを放置して地方へゴルフに行ってしまいました。このまま彼との関係を続けても幸せはないと感じて、恵さんは婚約を解消することにしたのです。

 在籍していた結婚相談所には、成婚退会後でも半年以内なら5万円で再入会できる制度があったそうです。その制度を利用して、恵さんはまた結婚相談所にカムバック。さらにマッチングアプリも始めて、また“出会いまくる生活”が始まりました。

 ですが、35歳にとって婚活の現実は厳しいものでした。このままでは結婚できる気がしないと結局その結婚相談所は退会し、新興サービスの無店舗オンライン型結婚相談所に登録します。初期費用は0円、月会費が約1万円。その頃に、恋愛・婚活コンサルタントである私のところにも相談にいらっしゃいました。

◆婚活費用は、ついに総額160万円

 結婚相談所を3社利用した結果、「手厚いサポート」がウリの高い結婚相談所も、安いオンライン型結婚相談所もサポートは同じだったそうです。

 約10年間の婚活に使ってきた費用(合コン、婚活用服代、街コン参加費は含まず)を足していくと、160万円を超えています。でもお金をかけて買えるのは、独身男性に効率的に会える機会だけ。自分の魅力や、人の気持ちが、お金で買えるわけではないのでした。

 恵さんは彼氏ができても「内面を見てくれない」「相談してくれない」と「○○してくれない」と相手にクレクレ要求ばかり。婚活をすればするほど、相手に求める条件が増えていきます。一方で年齢は上がり、キャリアと年収は下がった時期さえもありました。学生の頃の奨学金は、まだ完済できていません。

 本人は受け入れたくはないと思うけれども、まともな男性から見た恵さんは「一緒に生活するメリットのあまりない女性」。この現実を受け入れないと前に進めないと思いました。恵さんが、相手にしてあげられることは何なのか……。

――――――――――
【当時のプロフィール】
年齢  36歳
年収  400万円
恋愛経験  彼氏4人(交際期間数か月)
お相手の希望  1. 気にかけてくれる人
        2. 自分が好みの顔
        3. 内面を見てくれる人
        4. 決断前に相談してくれる人
        5. できれば次男、三男、婿入り
        6. 長男なら大卒・年収500万円以上
        7. 誕生日を祝ってくれる人
婚活費用(累計)  161万円
――――――――――

◆「寂しいのでマッチングアプリでデートしています」

 この記事の取材のために久々に恵さんと再会したところ、結婚相談所をやめて生活が楽になったと話してくれました。今年のボーナスで、奨学金も完済できそうだといいます。

 婚活をやめて、心境の変化はあったのでしょうか?

「婚活をやめたっていうか、寂しいので会ってる人はいるんです」
「え! どこで知り合った人ですか?」
「『バチェラーデート』というA.I.マッチングアプリを使って会ってます。女性無料なので、婚活にお金は使ってないですよ」

 聞けばこのバチェラーデート、登録は完全審査制で「内面、外見共に洗練された方」「優良企業社員、経営者または管理職、公務員、医師、士業、研究者などの専門職等」(公式サイトより)の“ハイスペ男性”しか利用できないそう。

 同じく「内面、外見共に洗練された方」という条件をくぐり抜けた女性ユーザーは20代が多く、30代後半は約1割しかいないようです。恵さんは、現在36歳――。

 彼女が今やっていることは、私には「年齢=彼氏いない歴」だった20代の頃の彼女と何ら変わっていないように見えます。デートの相手には事欠かなかったけれどその実、男性にとっては真剣交際の対象外で“0円キャバ嬢”だったあの頃。

◆「一生独身」の可能性を自分で上げないで

 都内で震災を経験した26歳の時、「有事の時に心配してくれる家族が欲しい」と思って婚活を始めたはずの恵さん。だけど今アプリで知り合ってデートしている相手は、地震が起きても恵さんを心配しないでしょう。

 審査制のマッチングアプリに登録するようなスペックでコミュ力も高い彼らが、結婚相手に恵さんを選ぶ可能性は客観的に見てきわめて低い。辛いと思うけれども、そんな薄い出会いで寂しさを埋めないで、どうか今は寂しさをしっかり味わって欲しいのです。「結婚したいけどできなかった人生」になったら、その寂しさがずっと続くことになるのですから。

 婚活をすれば、出会ったA君やB君と、元カレたちを比較検討して“選べるつもり”になってしまいます。これこそが、罠。
 振り返ってみれば恵さんには何人か彼氏はいたけれど、数年単位で長く付き合った経験は一度もないのです。本人がこのまま変わらなければ、結婚するよりも一生独身でいる可能性の方が高いでしょう。

 恵さんが比べるべきなのは、目の前の男性と過去の彼氏じゃない。目の前の手近な出会いを諦める寂しさと、一生独身の寂しさを比べましょうよ。厳しい言い方ですが、36歳の今「遊ぶ」という選択には、それくらいの覚悟が必要なのです。

<取材・文/菊乃>

【菊乃】
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt

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