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2021年06月25日14:45

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菅総理とその仲間たちのあの発言、かなり危険だと思います。

◇菅総理、加藤官房長官
天皇の発言に対して →「宮内庁の個人的な発言」

◇田村厚生労働大臣:
尾身会長の発言に対して →「自主研究の発表」

◇西村経済再生担当大臣:
大阪府知事の発言に対して →「何か勘違いをされている」


国民の声を無視の上、失礼極まりない菅総理とその仲間たち。
彼らは権力者として非常に危険だというのがよく分かります。
菅内閣はまるで戦前戦時中の内閣そのものという印象です。

思えば、昭和天皇も戦争に突き進む当時の内閣の方針に
深く憂慮されていたことを思い出します。

令和天皇も今の菅内閣および与党に、見るに見かねる
ものを感じておられることとお察しします。

そして、この東京五輪の件で、もう一つ見過ごせない
ことがあります。
それは国民が賛成反対で分断して混乱している間にも、
菅総理とその仲間たちは、自分たちのためになること
(内閣、党内、政治家だけから喜ばれること)は着々と
成し遂げていることです。
たとえば庶民を権力で押さえつける法案成立などです。
デジタル庁もその一つ。

今の菅総理はもはや人気や支持率などどうでもよく、
党内から評価が上がればそれでヨシという気持ちに
切り替えていることでしょう。
ですので、国民の声などどうでもよいわけで、平気で
スルーし、せっせと自身のために全力を尽くしています。

また、安倍前総理がこそこそと動き出していることも
見逃してはいけません。

皆さんは病気を理由に身勝手に総理を辞職した安倍前総理が、
最近、憲法改正の最高顧問にしれっと就任していることを
ご存知でしょうか。

地の底まで国民は彼らに見下されているということです。
安倍前総理は、コロナや災害対策には関心がないというか、
それを考えるだけでも体調が悪くなられるようですが、
悲願の憲法改正のことには、別人のように前向きで決断も
迅速になります。
異様なまでに憲法改正に執念を持っています。

何故だか分かりますか?

それは憲法改正すれば、自分たち(内閣や与党)の
権力が圧倒的に増すからです。
実は自民党案の憲法改正の本当の目的はそれなのです。

具体的に言えば、憲法に緊急事態条項を盛り込むことです。
これを盛り込めば、内閣が緊急事態と判断した状況では
絶対権力を持つことが可能になります。
コロナ禍では特措法の範囲で、緊急事態宣言があり、
これも似たところがありますが、あくまでもコロナなどの
ウイルス被害の範囲のものです。
一方、憲法の緊急事態条項は、それとは比較にならない
ほどシビアなものです。

実情を言えば、既に憲法に緊急事態条項を取り入れて
いる国では、そのあまりの危険性から、逆に削除や
修正をする動きがあるほどです。

にもかかわらず、コロナの混乱を利用して民意を
誘導して強引に行なうなど、絶対にあってはなりません。
議論さえ許してはなりません。
もし、議論することがあったとしても、コロナが完全に
落ち着いてからの話です。
そして、しっかりと権力の暴走に歯止めをかける仕組みを
含めた上での議論が必要です。

そして、これも誤解している人が多いようですが、
現状では周辺国の脅威が最も危険なわけではありません。
むしろ、内閣が行使した権力が暴走し、内閣自身がそれを
制御できなくなってしまうことのほうが、国民にとって
はるかに脅威であり、危険だということです。

周辺国からの脅威から国民を守るため、ということが
憲法改正の一番の目的のように誤解している人も多い
ようですが残念ながら違います。
何も私やあなたのためを思って憲法改正しようなどと
与党は考えておりません。
簡単に言えば、義務を果たさないで権利ばかり主張する
うるさい国民を騙らせて、義務を負わせたいわけです。
税金も払わないでうるさく権利を主張する者が彼らは
おそらく最も嫌いでしょう。
冗談ではなく、そういう者には、何か義務を負わせたい
というのが正直なところでしょう。
兵役(徴兵制)もその一つです。
兵器を扱えるような知恵も技術もないので、自分を
徴兵しても意味がないよう〜、などと言っている輩も
いますが、兵器など最初から与えるつもりはありません。
自衛隊の下で素手でもできる仕事は山ほどありますから。
地雷除去やキャンプ地の警護などは、おそらく持参した
ナイフ程度でも充分できる仕事でしょう。

話が少しそれましたが・・・
もし、党はうまく民意を誘導し、緊急事態条項を明記し
憲法改正を達成した場合、どうなると思いますか?
権力の暴走、そして権力を行使した内閣自身がそれを
制御できなくなってしまう恐怖が現実になりますよ。
それは、暴走してブレーキが利かなくなった車と同じで
恐怖しかありません。

今回の東京五輪での混乱では、皆さんも少しは
それを実感されているのではないでしょうか。
どれだけ中止を訴えても、その声は届かず、わずかの
内閣や企業の人間の都合で進められていくという現実。

泣いても叫んでも開戦して、後に引けなくなった時代と
原理は同じです。
残念ながら、ほとんど社会も人の意識も当時とさほど
変わっていなかったということですね。
まさか安倍前総理の再登板など期待していないでしょうね。
(彼はコロナ対策を考えるのが何よりも嫌なので、それが
完全に収束するまでは、絶対に再登板はしないでしょうが。)
今は一人一人、スマホを持つ時代ですよ。
しっかりしませんか。


■菅首相、陛下「懸念」発言は西村長官の見解=東京五輪時のコロナ拡大
(時事通信社 - 06月25日 12:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6568045
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