mixiユーザー(id:67090186)

2021年06月21日10:58

81 view

泣いても叫んでも開催される東京五輪はまさに〇〇です。

泣いても叫んでも開催される東京五輪はまさに『戦争』です。

前の戦争でも、ほとんどの人が戦争を望んでいなかったと思います。
しかし、誰も止めることができず、結局、開戦、その後・・・

末端の国民まで最前線まで狩り出され、特攻までさせられ、
武器がなくなれば、竹やりを持たされ、原爆を2発落とされるまで
戦わされ続けましたね。
相手国の国民はお菓子やステーキを食べていた一方で、日本の
一般国民は配給制で悲惨なものでした。
それでも「欲しがりません、勝つまでは」の精神で、国家に
命をささげることを強制されたわけです。

皆さんは、当時の国民が愚かだったと思いますか?
そうではないですね。
今と同じように普通に平穏な暮らしを望んでいる人たちでした。

なのになぜそうなってしまったか。

もちろん、時代背景もあったとは思いますが、一番の要因は
内閣が行使した国家権力の暴走、そして内閣自身がその暴走を
制御できなくなってしまったことです。

ちなみに、なぜ末端の国民まで最前線に駆り出したり、若い人に
特攻までさせることができたのか、皆さんはご存知でしょうか?

それは当時の内閣が「国家総動員法」「治安維持法」という
二つの法案を閣議決定したことです。
これにより、国民は戦時中の緊急事態ということで、奴隷化する
ことが可能になったわけです。
たった二つの法案だけですよ。

菅内閣を見ていると、不謹慎かもしれないですが、まるで戦時中の
内閣のように思えます。

結局、内閣などの一部の権力者の個人的な都合で、国民のほとんどが
望まなかった戦争に突き進み、本当に開戦してしまい、二度と後戻り
できなかった時代と何も変わっていなかったということです。

当時もたった2つの法案の閣議決定によって、まさか自分たちの
身にそんな悲劇が起こるとは、政治家も国民のほとんどが思っても
いなかったことでしょう。

これは、内閣が可決した法案によって権力を行使し、権力が暴走、
暴走を止めようとしたその内閣自身が、制止できなくなってしまう
ことの恐ろしさです。

そして、今まさに、まん延防止措置が国家権力の一つとして
政府→地方自治体という流れで、行使されているわけです。
ちなみに、まん延防止措置は、今年初めに菅総理はしれっと
特措法を改正しており、それにより、実施可能になりました。
もちろん、これはコロナ禍限定です。
しかし、コロナ禍はある意味、戦時中と同じです。

今、非常に危険が迫っているわけです。
それでも皆さんはピンときませんか?

戦時中と同じように、内閣が新たな法案を閣議決定することにより、
再び、国家権力の暴走、そして内閣自身がその暴走を制御できなく
なるという流れを招きつつあるということです。

安倍前総理たちが、着々とその流れを作ってしまうことでしょう。

皆さんは、最近、安倍前総理が憲法改正の最高顧問に就任している
ことをご存知でしょうか。
昨年、病気を理由に総理を身勝手に辞職しておきながら、裏では
こそこそと動いているわけです。
彼はコロナや災害対策には興味なしですが、内閣や与党の権力を
圧倒的にするための憲法改正には別人のように前向きで決断も
行動も迅速で、異常なほどの執念を持っています。

その一つとして、コロナ禍のどさくさに、憲法改正のために
国民投票の法案を成立させています。
一見、国民の意見を聞いてくれるように思うかもしれませんが、
彼らはそんな考えではないですよ。
一般庶民の民意など簡単に誘導できることを知っているから
国民投票に持ち込みたいとみたほうがよいです。
実際、彼らは安保法案の際も、国民の意見など無視で強行採決
するときは平気でしてしまうわけですから。

そして多くの人は誤解しているようですが、自民党案の憲法改正
(緊急事態条項の追記)は内閣の権力を圧倒的に強くすることが目的です。
周辺国の脅威から国民を守るため、というのは表向きに過ぎず、
彼らは自分たちの権力を圧倒的に強くしたいわけです。
それができれば、たとえば、コロナ対策の数々の失策への批判も、
補償なしでの自粛命令への批判も完全に封じることができます。

憲法改正は、周辺国の脅威に対抗するために必要だと鼻息荒く
言っている輩もいますが、実は一番の脅威は権力行使した内閣自身が
権力の暴走を制御できなくなってしまうことです。

それをしっかり理解しておかなければ、このままだと、東アジアが
第三次世界大戦の戦場になりますよ。
馬鹿な冗談だと思っていたら、愚かですよ。
今、欧米を中心に、アジア人への憎悪がどれほどのものか、皆さんは
気づいていないのでしょうか。
彼らからすると、日本人も中国人も朝鮮人も同じです。
下手をすると、コロナは中国で生まれ、日本で拡散した、という
イメージを持たれている可能性もあります。
欧米人の憎悪の感情は、アジア人に向けられ、東アジアで戦争が起こり、
アジア人が滅べばいいのに、となる恐れがあります。

おそらく東京五輪後に日本を中心にコロナが再び世界に拡散するでしょう。

そうなると、当然、日本はなんて国だ!と世界各国から批判の目が
向けられることになります。
中国人への憎悪が中心だったものが、日本人へ切り替わるということです。

こうなる前に、昨年からずっと東京五輪の中止を叫んできた私としては
今の状況、本当に残念でなりません。
日本人はやはり前の戦争の時から何も変わっていませんでした。

◇追記

では、今の状況で、私たちは一体どうすればいいの?
という疑問にお答えします。
安倍氏、それを継承する菅総理に政治の中心から去ってもらう
ように声を上げることです。
次の選挙ではなく、今すぐです。
デモするわけではなく、国民として、自民党なり、公明党なり
その他、野党などに、HPなどからでも、声を届けることです。
政権交代という大きなことではなく、不正を繰り返すような
経営者は交代してもらうように要望するだけのことです。
安倍氏、菅氏には今すぐにも去ってもらい、これまでの
不正や疑惑の説明責任を果たし続けてもらう必要があります。
自民党にはたとえば、河野太郎氏のような本当に国民のために
頑張りたいと思っておられる方もいます。
そういう方に今日からでも、総理大臣に就任してもらうことが
今の最悪に向かう状況に歯止めをかける唯一の方法なのです。



■7都道府県、まん延防止等重点措置に=緊急事態宣言から移行、7月11日まで
(時事通信社 - 06月21日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6562263
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する