COVID変異体による死亡率はワクチン接種を受けた人が受けていない人に比べて6倍高い
デルタCOVIDの「懸念されるバリアント」に陽性反応を示した数千人の完全なワクチン接種者でも入院率が高い。
by Celeste McGovern
英国の健康データ コヴィドの変種による死亡率はワクチン接種者が未接種者より6倍高い
英国公衆衛生局（Public Health England）が金曜日に発表したデータによると、Delta COVIDバリアントによる死亡率は、2週間以上の完全予防接種を受けた人の方が、一度も予防接種を受けなかった人よりも6倍高いことが分かりました。
4月には、「テルアビブ大学の研究」を紹介しました。コロナウイルスの変異体は、ワクチンを接種した人が接種していない人に比べて8倍もの影響を与える。ここには明らかにパターンがあるのです。
デルタ型COVIDの陽性反応が出る14日以上前に完全なワクチンを接種した4,087人のうち、26人が死亡しています。これは0.00636％の死亡率に相当し、6月18日に発表された "SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England, Technical briefing 16 "のデータによると、ワクチン未接種者のデルタ陽性例35,521人のうち34人が死亡した0.000957％の6.6倍になります。
イングランド公衆衛生局は、英国における「支配的な変種」であり、「配列決定された症例の91％」を占めると説明しているこの変種では、ワクチン未接種者とワクチン接種者の死亡率はいずれも非常に低くなっています（陽性反応の1％未満）。
金曜日に発表されたパンデミックコロナウイルスのデルタ型のリスクアセスメントでは、デルタ型は人々の間でより広がりやすいと記述されていますが、"感染の深刻度が低い "とも記述されています。
主流メディアは、スコットランドとイングランドの一部で、デルタ型がアルファ型の「第一波」よりも高い入院率を生み出している可能性に注目していますが、英国の公衆衛生報告書によると、これらのデータは「初期の証拠」と「病気の臨床経過の限られた理解」に基づいています。
ワクチン接種者の入院率が高い
入院が懸念されることから、英国では完全にワクチンを接種した人が、ワクチンを接種していない人よりも高い確率で入院しています。
最新のテクニカルブリーフィングレポートによると、デルタバリアントに陽性反応を示したワクチン接種者（4,087人中84人）の2.0％が入院したのに対し、ワクチン未接種者（35,521人中527人）の1.48％が入院しました。
今回のデータは、イギリスの公衆衛生機関が先週発表したデータと一致しており、完全にワクチンを接種した人の死亡率は、ワクチンを接種していない人に比べて6倍高く、2週間以上前に完全にワクチンを接種した人の入院率は2.3％であるのに対し、ワクチンを接種していない人の入院率はわずか1.2％であることがわかりました。
抗体依存性増強？
"マサチューセッツ工科大学コンピュータサイエンス・人工知能研究所の上級研究員であるStephanie Seneff氏は、「これは、他のワクチンで見られるADE（抗体依存性増強）現象を彷彿とさせるもので、COVIDワクチンについても多くの科学者が懸念を表明しています」とLifeSiteNewsに語りました。
ADEは、これまでのコロナウイルスワクチンの試みを台無しにし、ワクチンを接種した実験動物の肺疾患を悪化させることが多くありました。そのため、2012年には、ヒト用のコロナウイルスワクチンを開発する際には、肺疾患を引き起こす可能性があるため、「注意」するよう科学者に勧告しました。
セネフ氏によると、コロナウイルスワクチンは、免疫システムの感染に対する反応を変化させ、ヘルペスウイルスなど、ワクチンを接種した人の体内に眠っている他の感染症を活性化させ、ベル麻痺や帯状疱疹の症状を引き起こす可能性があることが研究で明らかになっているという。
"Seneff氏は、「レーザービームで誘導された抗体の特異性が、自然免疫の全般的な弱体化によって相殺されてしまうことは考えられます。
"また、大規模なワクチン接種キャンペーンによって、ワクチン耐性のある変異株が、すべてのSARS-Co-V2（コロナウイルス）株の中で優勢になる速度が速まるのではないかと考えています」。
https://humansarefree.com/2021/06/death-rate-from-covid-variant-is-six-times-higher-for-vaccinated.html
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