『閃光のハサウェイ』×『名探偵コナン 緋色の弾丸』コラボ決定 赤くない「シャア専用ザクII（赤井秀一カラー）」
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昔は「おあそび」 最近、といっても15年ほど前からは「コラボ」という耳当りの良い言葉を免罪符にして それなりに高評価を得ている複数のコンテンツが「共食い」を始めてしまうのは何故なんでしょうね。
私は今年の2月までプリキュアファンをしていました。立ち位置的には「孫娘」的な作品群なので 多少の不手際は見逃すようにしていました。
それでも「イラッ」とする局面というのはありましたよ。
プリキュア原理主義者（？）が諸手を挙げて歓迎している（ように見える）「白黒」が「本編」に絡んできたときです。
劇場版については「おまつり」の側面もあったので 歴代プリキュアが現れても見逃す（？）くらいの度量は持ち合わせていたしたが 本編に絡まれたときは別でした。
同系統の作品における「相互乗り入れ」ですら 捉えようによっては不快に感じられるのに、ガンダムとコナンの相互乗り入れというのは 一体誰が考え、誰が応諾したのでしょうね？
機動戦士ガンダム（無印・TV版）に、鉄人28号が映りこんでいたとか
超時空要塞マクロス第27話「愛は流れる」の1シーンに クラリスの顔を貼り付けたデストロイドやオーガス・オーガロイドが登場していたり
野望のルーツでサンサ攻略凱旋パレードの群衆の中にグローバル艦長が映りこんでいたり…
こういう「おあそび」が 私が少年期から大嫌いでした。
手塚治虫や松本零士のアニメがやらかす「スターシステム」とは違う。
物語の進行上 必要ないし、むしろ邪魔な展開。
ガンダムの権利保有者は、よくコナンの作り手の暴挙に首肯しましたね。
まるで高級鮮魚の舟盛りに高級フレンチの熱々ソースをぶっかけてしまうような所業。
一体どちらがどちらを誘引したのでしょうか。
もうどちらにも 反吐をぶちまけたくなるほどの嫌悪感しか抱けなくなってきました。
赤井秀一カラーのザク�供�
今から38年前に「飯島真理専用まりンザク」を作ったバカな少年がいましたが、彼と比肩するほどのバカですよ。
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