ギリギリ日記１６６「そんなバカラ」

■六本木、2億円タワマンに闇カジノ　五輪浄化作戦で摘発
(朝日新聞デジタル - 06月15日 13:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6555488

「御用だ！おとなしくしろ！！」
「チェッ！まだローンも払い終わってないのによう！！」

昨夜、連れ合いが部屋に入ってくるなり
「これ面白い？」
「なに？」
「『あんたは自分がメグ・ライアンに似てるっていつも言ってるけど似てるのは目ぐらいやん！』どうこれ？」
「なにそれ？」
「ジョークよ、語呂合わせジョーク」
「『ジョコビッチがチョコット、ピンチ』みたいなやつか？」
「なにそれ？」
みたいな会話があった

物書きは家に１万冊の蔵書が必要だという
人の眼にとまる文章を書く人だと部屋に最低１千冊
その順でいくとネットの片隅で３行日記を書き散らしている男なら本棚に３００冊くらいの本が並んでたら十分だろう
そう思ってざっと数えてみたら予想通りだった
「本棚を見ればその人がわかる」らしいがよく言ったものだ
そんな中に２０冊ほど大判の画集や展覧会の図録があった
いまさら自分の手元にあっても仕方ないので絵が好きだという孫１号にやることにした
幻想絵画や象徴派、世紀末やシュールリアリズム、ラファエル前派限定なのであまり参考にはならない。届けた時に「別に目に見えないものを描いてもいいからね」と言い訳めいた話をしたら「そうかもね」と小４の彼女はまるで自分の言いたいことをちゃんと理解したような口ぶりだったのでちょっと驚いた。