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2021年06月14日23:00

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かったもの、みたもの

先月から日記がハヌケになってますね、申し訳ないです。
今回、なんとか書けるネタを持ってきたので綴ってみます。
しかし「又」が四つある字というのも何か不思議です。

「こめかみ」って漢字も「耳」が三つあったり「おおがい(頁)」が二つあったりと、なかなかに複雑な字だったりしますが。

話を戻します、前の日記に書いた「Saint Snow GIG」のパッケージ写真と、先日に上映された映画のパンフレットになります。
にしても、令和の時代にサターン5型の打ち上げをアニメーションで見られると思いませんでした。
本編の字幕だと「アポロ」って書いてありましたけど、そのアポロを打ち上げたロケットも忘れちゃいけません。
偏屈で頑固で、でも一途だったウェルナー・フォン・ブラウン博士の思いが結実した存在ですからね。

また本編にかかわることなので書きませんが、表紙の艦橋の部分がヤマトでなく大和になっているのも、ちゃんと意味がありました。
わざわざ二〇〇年前のフネをそんな……とか思いましたけど、現代でも二〇〇年前のフネが今もロンドンで展示されている(ネルソン提督の乗っていたヴィクトリー号です)ことを考えると、まあ納得もできましたね。

お話としては、ガミラスとの闘い、ガトランティスとの戦いを振り返って語るような内容になっていました。
そして、やはりと言うか真田さんが大きな役割を果たしていました。
旧作ほどの万能さを持っていませんが、それでも真田さんってシリーズで重要な位置なんだなと思ったりしました。

ガトランティスとの展開は、あまり評判たかくない(副監督がどうこうとか、言いたくないですけど)面もありますが、それでも「慌てず、急いで、正確にな」とか、「次の艦長は、君だ」とか、旧作より存在感もあり見せ場もあった山南艦長とか、まあ観られる点もあったと思います。
それに前にも書きましたが、時間断層の海の中から完結編で聞いた音を響かせて浮上する姿を見た時は、感動して独りでぼろぼろ泣いたりもしました。

私個人として、「さらば」に色々と言いたいことあるので(もっと言いたいことあるのは、「永遠に」ですが)、ああした結末もアリかなと思っています。

ともあれ強大な敵を打ち払い、新しい航海も始まりそうなので楽しみですね。
そして、もうすぐ五〇年目を迎える偉大な艦に、これからも付き合っていきたいです。
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