ここ最近以前にも増して時間が過ぎるのが早くなったように感じる。
時間の心理的長さは年齢に反比例するらしく
そんな歳になってきたんだなと思った。
それでも今日という日までの人生は
私にとって100年位に感じられる程長く
辛い思い出ばかりで、何度か消えたいと考えた
ここへ来て、人生の終盤が近づくと
今頃になって、急に時間が加速を始めた
前向きな人生をと考え出したのは
せめて残りの時間だけでも
幸せでありたいと思ったからなのか
不幸な訳じゃない
今ある幸せで十分
ただ、一度でも気持ちが満ち足りたと感じた事はない
欲がある限り、我儘になり失望する
それに振り回されず
穏やかに生きていたいだけなのに
一度も怒っている所を見た事がない人がいた。
私はその人になりたくて
なりたくて、
いつか、その人に会える日まで
頑張って生きていなくてはいけない。
今は少しだけ下を向いているけれど
必ず前を向く
もう、どんどん時間は過ぎているのだから。
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