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2021年06月11日20:39

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令和3年度国内における米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド21)の概要について

令和3年6月10日
陸上幕僚監部

令和3年度国内における米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド21)の概要について
https://www.mod.go.jp/.../press/2021/pdf/20210610_02.pdf
陸上自衛隊は、以下のとおり令和3年度国内における米陸軍との実動訓練(オリエント・シールド21)を実施いたします。

1 目的
陸上自衛隊及び米陸軍の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を実行動により演練し、共同対処能力の向上を図る。

2 期間
令和3年6月18日(金)〜7月11日(日)

3 場所
伊丹駐屯地、奄美駐屯地、明野駐屯地、経ヶ岬分屯基地、米軍経ヶ岬通信所、あいば野演習場、矢臼別演習場等

4 担任官
(1) 陸上自衛隊
中部方面総監 陸将 野澤 真 のざわ しん
(2) 米陸軍
在日米陸軍司令官 少将 ヴィエット X.ルオン(Viet X. Luong)

5 訓練実施部隊
(1) 陸上自衛隊
中部方面隊、第1特科団、中央特殊武器防護隊 等
(2) 米陸軍
在日米陸軍司令部、第40歩兵師団司令部、第17砲兵旅団、第28歩兵連隊第1
大隊、第38防空砲兵旅団第1防空砲兵連隊第1大隊 等

6 特色
(1) 国内において陸上自衛隊と米陸軍が実施する実動訓練として最大規模の訓練
(2) 米陸軍ペトリオット部隊が奄美大島に初展開し、陸上自衛隊中距離地対空誘導弾(中SAM)と共同対空戦闘訓練を実施
(3) 米陸軍の高機動ロケット砲システム(HIMARS)と陸上自衛隊の多連装ロケットシステム(MLRS)が矢臼別演習場において初の共同火力戦闘訓練(実射)を実施

7 新型コロナウイルス感染症対策
(1) 本訓練に参加する隊員について、防衛省・自衛隊が定める方針に基づき必要な感染症対策を十分に講じて参加
(2) 米陸軍は、在日米陸軍の定める基準等に基づき、自衛隊と同様に必要な感染症対策を徹底
(3) 国外から訓練に参加する米軍関係者は、2週間の隔離期間を経た後、PCR検査を受検し陰性が確認された者のみが演習に参加
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