昨日は、午後に代沢のギャラリーで荒木さんのポラ展を見に行った。毎回、自分で、何か適当な写真集等を持参して、ギャラリーのおねぇさんに見せるのだが、今回は沢渡朔さんのnadiaの特別編集版の写真集のカラー写真のほうをもっていった。
購入して、もう、3-4年は経過していると思うが、購入後は一度も手を付けていなかった。昨日初めて、開けて、中を確認したのであった。それを買ったときに、銀座のnagasawaさんのギャラリーでこの写真集を見ていたので、別に、見る必要もなかったのだが、今回はさすがに、確認する必要がった。
また、夜はジムへ行って、ヒビノさんのグループセンタジーに参加して、帰宅後、チューハイ等を飲んで、そのまま、寝てしまったのであった。
なんか、眠りの質が悪いまま、朝を迎え、いい感じではなかった。
それでも今日はやることがある。行かなければならないことがあるのであった！！
それは千葉市美術館で開催中の『大・タイガー立石展』を見に行く、それも原付で行くということであった。
とにかく良かった。
まず、展示の内容だが、雰囲気というか感じは横尾忠則さんに似ている。岡本太郎さん、ダリにも似ているというのか、強く影響を受けているように見えた。実際、そうだと思う。ただ、漫画のような要素が多く見受けられ、「おもしろい」！！それが特徴だとおもった。また、絵が上手だと思う。腕がいいと思う。
まだ、こんな人がいるのか！？って思いながら見ていた。その特別展は2フロアで開催され、まずは、眼鏡をかけて見て、関連図書が付設の図書館に所蔵されていたので、全部目を通し、その後、常設展を見た。
それからコンタクトレンズを装着して、改めて、立石展を見て、退館してきたのであった。堪能したが、漫画などはじっくり見ようとすると結構時間がかかりそうで、少しははしょったりもしたが、でも、3時間以上見て、満足した。図録と絵葉書も買った。
原付については、行きも帰りも国道357号線で、東京湾に沿うかたちで、走ってきた。
自宅を10：20に出て、美術館には11：50に到着し、美術館を15：40に出て、17：20に帰着した。距離は54�劼�らいで、平均すると34��/hだったことになる。
途中の357号線は、所どころ渋滞があって、２車線の車と車の間を通り抜けて走ってきた。やはり少しは怖かったが、慎重に慎重に、走った。
結局、50�劼睥イ譴神虱媚堡�術館に、ガソリン代300円で往復できるということを経験したわけである。この原付を買うまでは考えもつかないことだったが、今後は、ちょくちょく、いろんな美術館、ギャラリーを回ってみたいと思った。
追伸：日焼けした。
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