熊谷知事の「所詮はスポーツイベントです」について。
熊谷知事のFBの書き込みをコピーしました。
論点は「感染リスクと観戦リスク」です。
行政人として有観客での感染リスクを話題としています。
そして一方では「不要不急の外出自粛」を国民に
お願いするのは矛盾するのではと問いかけています。
ここまでは全く当たり前だと私は思いました。
「五輪観戦の都県移動はOK」で普通の生活では
「不要不急の外出禁止」では理論矛盾だと思いますね。
マスコミが指摘した「所詮は〜」の部分を
「つまるところ 結局は」にしたら良かったと思いましたね。
人命に危険を及ぼす感染リスクとスポーツイベント観戦を
比べるべきではなく、当然ですが「人命優先に開催を考える」
のが一致したところだと思いますね。
皆さんは「所詮はスポーツイベント」をどう理解しましたか？
【オリンピックを有観客で開催する場合に起きること】
おはようございます。（熊谷さんのFBよりコピー）
オリンピックについて私の私見です。
政府や関係者は有観客で開催したいのだと推察しますが、
有観客で開催することは「都県をまたぐ移動や不要不急の
外出の自粛要請は開催期間中は出せなくなる」ことである、
ということを強く認識する必要があります。
オリンピック開催のリスクは
�〜�手や関係者が何万人と集まることによる感染拡大リスク
�⇒�観客で開催した場合、その観客の移動による感染拡大リスク
がよく指摘されています。
もちろん、それらのリスクも無視できないものですが、
それ以上に大きいのは前述したとおり、「有観客で開催した場合、
都県をまたぐ移動や不要不急の外出の自粛要請は開催期間中は出せなくなり、
大きな人の流れが生まれる」リスクが最も大きいと思われます。
オリンピックは二度とないほどの大きなイベントかもしれませんが、
所詮はスポーツイベントです。
■「所詮はスポーツイベント」記述、千葉知事が「反省」
(朝日新聞デジタル - 06月10日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6550539
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