音楽ではクラシック音楽と映画音楽が好きなジャンルですが、この2つのジャンルで活躍している作曲家が世界中にいて楽しませてくれます。
ニーノ・ロータやバーナードハーマン、日本では武満徹が有名です。
私の好きな旧ソ連のクラシック作曲家ショスタコーヴィチもアニメーションのために作曲もしていました。
最近注目しているのが、ドイツの作曲家マックス・リヒターです。
初めて知ったのは『メッセージ』と『夜明けの祈り』で使われていた「On the Nature of Daylight」でした。深い考えや悲しみの中に優しさがあるような曲で、映画のシーンによく合っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=rVN1B-tUpgs
映画音楽を担当していて、過去に観た『めぐり逢わせのお弁当』などを担当していることを後で知りました。
最近では『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』という未見の作品で、眠りのための音楽を演奏する試みをおこなっています。
今年になってマックス・リヒターのベストアルバム「ボイジャー」が発売されました。映画関連の作品が収録されていて、ほとんどが未見の作品です。
涼しくなった夜に聞くのが楽しみなアルバムです。
写真左:マックス・リヒター「ボイジャー」
写真右:『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』のチラシ
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