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2021年06月09日23:19

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仕事人IIIにエバタン

第33話「囮になったのはおりく」(1983年)
※BSテレ朝

仕事人IIIにエバタン(2020年07月23日)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976392987&owner_id=1180623

エバタンは民蔵。殺し屋。
普段は(水戸の)ご隠居風ファッション。
仕事着は黒装束。

某屋敷。
雨の夜、そっと雨戸を開けるエバタンを先頭に
頬っ冠りをした3人の男が入ってきた。

勘定奉行留守居役、川中一兵衛を見つけると
エバタンが横から腹の辺りをおさえる。
滝譲二は後ろから押さえつけ、
辻萬長が刀で川中の腹を刺した。
エバタンが刀の柄を持って整え
切腹したように細工をすると3人は出ていく。

雨の中を3人が走っていると、
三味線を弾きながら歩いている
山田五十鈴と出くわす。
エバタン達は、いきなり五十鈴に襲撃を掛ける。
戦う。
火の用心の夜回りが来たので解散。

五十鈴はその3人組の殺し屋とその後ろの黒幕を
始末するように依頼されて江戸に戻ってきたのだ。

萬が遊んで帰って来た。
滝譲二とエバタンがいきなり萬に襲い掛かる。

「どこうろついていやがったんだい!ええ?
仕事を終えるまで女はやめろって言っただろ!!」
エバタンは萬を怒る。

その後、黒幕の有川正治邸でお褒めの言葉を頂くエバタン。
有川さんは川中の後釜を狙っていたのだ。

「恐悦至極でございます」(エバタン)

川中の妻と娘も消すように指示する有川さん。

「生きる望みを失い、川中の後を追ったという事で始末しましょ」(エバタン)

三味線の女の始末は?

「まだでございます」(エバタン)

三味線の女がいる限り、おちおちしていられない。

「十分承知でございます」(エバタン)

一方、五十鈴は囮になるべく
三味線を弾きながら江戸の町を流す。

竹藪、五十鈴が歩いている。エバタンが覗いている。
3人が一斉に飛び出してくる。

エバタンは仕込杖で五十鈴と戦う。
途中、中条きよしが三味線の糸でエバタンの腕を釣ったので
攻撃不能となる。

滝譲二が五十鈴ときよしの手に落ちる。
エバタンは手裏剣を譲二に放ち口を封じて逃げる。

この失態を有川さんの用人、黛康太郎(筑波健名義)に責められる。

「ご懸念には及びません、地位はお守り致します、ご信頼ください」
「川中の親子の世話を焼いている女(鮎川いずみ)が
きっと一味の仲間。誘き出して一挙に・・」(エバタン)

手を貸してやる

「いや、始末は私どもの手で」(エバタン)

夜、鮎川が家に帰ってくる。

??なんか、いつもと違う気配が・・・

いきなりエバタンらが飛び出してくる。
エバタンは鮎川の口を塞ぎ、萬が腹パンチ。
鮎川いずみ、誘拐される。



親子のところに仲間らしき奴は来ないな。。(黛)

「こっちの狙いを向こうは読んでいるな」(エバタン)

見殺しにする気だ。そうしたらどうする?

「ご心配なく。手段はまだあります」(エバタン)

萬が川中の娘にいい働き口があると誘い出す。
三田村邦彦が後をつけていると、
エバタンに声を掛けられる。
「ちょっとすいません。
大福寺はこっちの方?いや・・あっち?」

その間に娘を見失い、見つけた時には殺されていた。
さっき声をかけたエバタンが怪しいと思った三田村は
エバタンを追って後をつける。

だけどこれは罠。
「一味の一人が俺をつけてココにやって来た。
誘き寄せられたとも知らずにな」
「おい、女(鮎川)お前も一味もあの世行きだ」

三味線の音が聞こえてくる。
「あの女だ」

「誘き寄せようって魂胆かい」(萬)

「裏の裏をかくのよ。
火をつけるのよ。まさかその手で来ると思わねえ。
引っ掻き回してやる」(エバタン)

エバタンと萬さんは
橋の向こう側で三味線を弾く五十鈴を見ている。
懐から匕首を出すと2人は橋を渡りだす。

この橋はひかる一平が仕掛けをしており
2人が真ん中まで来るとひかる一平がロープを引っ張り橋を崩壊。
エバタン、川に落ちる。
萬さんはきよしが三味線の糸で括られる。

エバタンは息も絶え絶え泳いで陸に上がろうとするが、
陸では五十鈴が待っていた。
エバタン、なすすべもなく三味線の柄で動きを封じられ
バチで首あたりをシュバッと切られる。
「うわーー」
また川に落ちる。
エバタン死亡。

(2021年3月24日)
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