mixiユーザー(id:7369308)

2021年06月08日19:21

98 view

ウナギ、Dデイ

先日、息子の誕生日がありました。
いつもなら外食をしながらお祝いをするのところですが、コロナ禍で外食を控えている現状なので、リクエストのウナギをスーパーで購入して食べることにしました。
ウナギを妻がよく行くスーパーで購入しようとすると、国産のウナギの品数が少なく、国産と中国産を半々選ぶことにしました。
国産と中国産を同時に食べるのは初めてです。タレがすでにかかっているので味の比較は難しいですが、中国産の方がふっくらとして味が濃いように思います。価格はもちろん安いです。

息子の誕生日は、第二次世界大戦の1944年にノルマンディー上陸作戦が決行されたDデイとして記憶されています。
この作戦について詳しく知ったのは、アントニー・ビーヴァー「ノルマンディー上陸作戦1944」でした。上下巻1000ページのボリュームで、写真や地図も多数あって作戦の全貌が明らかになりました。
最大の激戦であり、多くの犠牲者がでました。
ノルマンディー上陸作戦を映画で観たのは、1998年のスティーヴン・スピルバーグ『プライベート・ライアン』です。上陸作戦の映像が衝撃的で、これほどの生々しい戦闘シーンはそれまで観たことがなく、CGの技術が向上した現在でもこれほどの映像はありません。
ここで上陸したのがフランスのオハマ・ビーチで、鉄壁のドイツ軍の侵攻阻止システムがあり、作戦の変更を進言する将軍もいましたが、アイゼンハワーの最高指令本部は強襲を決定します。そして上陸作戦はおこなわれ、甚大な被害をだしますが、成功します。

今読んでいる「パリは燃えているか」はその後のパリ解放を描いている作品で、しばらく第二次世界大戦の頃のフランスについて考えを巡らしています。


写真はアントニー・ビーヴァー「ノルマンディー上陸作戦1944」、添付されていたオハマ・ビーチの上陸作製
2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する