mixiユーザー(id:5264707)

2021年06月07日15:46

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今の人間がこの領域に踏み込んでいいものかどうか…

2030 未来への分岐点 (4)「“神の領域”への挑戦〜ゲノムテクノロジーの光と影〜」

これを観た方も多いと思いますが、ゲノム解析コストが今後10年でほぼゼロになるとすれば、倫理などおかまいなしの人間の顔した悪魔たちが様々な悪意を持って遺伝子操作した人造人間を作り出すだろう。『デザイナーズ・ベイビー』というものが先天的な病気から解放されるのはもちろん許されるが、容姿や知能、芸術的才能までをも遺伝子操作で可能になるとなれば、それは明らかに富める者だけが享受できる深刻な差別社会の到来だ。しかも、それが夢物語ではなくたったの10年でやって来るのだ!この問題は早急に深く広く真剣に議論しなければいけない。科学者だけに任せていてはトンデモナイ事態に陥る。科学者というものは基本的にはそのテクノロジーの発達にしか興味を抱かない人々なのだから。
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