昔は、米屋が米をブレンドしていた。
理由は、一年通して同じ食味にするためだ。
「新潟コシヒカリ」と書いてはいても、新米時期は福島コシヒカリあたりを詰める。
理由は、でき秋なら新潟も福島も変わらないからだ。
しかし、新潟コシヒカリの価値は、古米になっても味落ちが少ない事だ。
福島コシヒカリの味が落ちるにつれ、米屋は新潟コシヒカリをブレンドしてゆく。
翌年のでき秋直前には、新潟コシヒカリ100%となっている。
ただ消費者が文句を言った。表示をごまかしていると・・・
そこで「JAS法」ができ、使用玄米の表示義務ができた。厳しい罰則もできた。
もう「新潟コシヒカリ」と書いてあれば新潟コシヒカリしか使えない。
JAS法のせいで、でき秋直前の米の味が落ち、くそまずくなった。
■大事なのは研ぎ方と水分量!米農家に聞いた「お米をおいしく炊く秘訣」とは?
(クックパッドニュース - 06月06日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=195&from=diary&id=6544870
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