オモテナシする側が接種して

■欧州観光、復活の兆し＝制限緩和で人出戻る
(時事通信社 - 06月06日 09:01)
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重症化が防御できれば、全体として「蔓延の確率は下がる」ってことなんでしょうが。

近所のオリンピック・ボランティア登録者のオバサンは、「ワクチン接種の話は、まったく無い」と、不安がってます。

優等生だった台湾やベトナムの生活統制による封じ込めも、うまくいかなかったとなると、自粛警察頼りの禁酒法や灯火管制の効果もあてにはならず。

ワタシは高齢者なので、すでに自治体のワクチン接種を２回受けてますが。
１回目から接種会場は、「受付前の列の三密、見た目効果とはいえ消毒薬不足、寄せ集め会場スタッフの名札無しの無責任体制」の、近所の焼き鳥屋以下の防疫体制で、「接種会場でのクラスター発生」という怖い笑い噺を空想してたけど。
２回目でも自浄能力はなく、挙句に受付係に感染者がいたとかの噂まで出て、ヘリが飛ぶありさまで。

それもくぐり抜けなくちゃいけなくて、オリンピック選手と同じで、ワクチン接種でも「死んだら自己責任」なんだろうけど。

要は、今効果が期待できるのは、ヨーロッパの観光地のように、ワクチン接種で重症者を減らすことでの、消極的に感染の広がりを食い止めるしか手が無いように思える。

尾身会長は、「何のためのオリピック？」とかって問題そらしているけど、答えは政権維持のためで、昔の自転車操業の陸軍大本営と同じであることは、みな知ってます。
それより「世界一のベッド数」を豪語してていたはずの日本で、「医療崩壊」が起る奇妙な矛盾に目をむけないのは、厚生省ご用学者としての必然ですか？

それならせめて、ボランティアを含む、施設スタッフや出入り業者や、観戦に動員される観客や中高生に、優先的にワクチン接種させる案の方が、まだ患者数や重症者数の数だけで、いろいろ是非を議論するより、犠牲者は減りませんか？

「一日１００万回接種」を宣言していたガースーなんで、はなから「オリンピック直前の関係者全員ワクチン接種」の準備なんだと思ってたんだけど、どうもそうではないみたいね。

しかし、「出来ない」って言った役人は得意の居合抜きでクビにすればいいだけなんだから、オリンピックに関わるヒトは、接種会場で感染するかどうかは計算外にしても、すべてモレ無く接種する体制ぐらは、出来るんでないの？
＊それでも「怖いから接種しない」というヒトはいるから、それは場外にして。

いまこそ、オマケ付きで「GOTO接種！」でないの？

そうした、今出来ることすらできないなら、やはりインパールだな。

＊とはいえ、詳しい事情は、外からはみえないけど、簡単ではないみたいね。
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