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2021年06月05日14:59

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mixiでは猫を意図的に可愛いく発信していますが、猫を愛する人にこんな目に遭わされましたよ

■硬貨を投げる「あごマスク客」に店員が「私、奴隷じゃない」 弁当屋「カスハラ」騒動の意味
(弁護士ドットコム - 06月05日 10:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6543872

数年前まで近隣地方都市(?)に鎮座している大型商業施設の文具売り場に「不本意勤務」していました。

毎年8月頃から 翌年(翌年度ではない)の手帳やカレンダーの入荷があります。

そして毎年困った客が現れました。

ナカバヤシだったと記憶していますが、同社の「猫の写真が表紙を飾っている手帳」を毎年買い求める男性客。
実は当該手帳が定番商品として入荷することがなく(店頭に並べる対象ではなく)、いつも注文書を書いて貰って特別注文することに。
所謂JANコード/バーコードもコロコロ変わるため、毎年毎年問屋に問い合わせ。
昨年のJANコード
メーカー
仕様(猫の写真が印刷されているかどうか)
などを伝えて
問屋の担当も必死こいて探してくれました。

問題なのは在庫確認/発注可否/納期/価格 の問題ではない。

そうやって照会している間、男性客がアバレンジャー状態(笑



十数分間「ダイノガッツ」全開で お客さんもドン引き。

面従腹背と云うべきでしょうか、本当にこちらも健が越しに接しそうになっ田子とがあります。

次いで年明け早々。
新年を跨いでしまえば 日付が変わる度に商品価値は落ちていきます。

ハローキティの表紙の手帳を買い求めてきた女性客。
「これ見本だったんでしょ?新品じゃないんだから 値引きしてよ」

店頭には(新年早々)既に値引き後の金額のプライスシールが貼られていました(って、貼ったのは私ですから)。
「お客様、それは既に値引きした後の金額なのですが」
と説明しても
「だってこちらには開封されていない手帳があるのに これと同じ値段っておかしいでしょ!?(更に値引きしろと)」

だったら新品&値引きされた商品を買っていけば良いのに 何処の馬の骨が触れたのかも分からない&頁の一部は既に折れ曲がっている商品を買いたたこうとしている。

面倒くさかったので「いえ そのお値段でのご提供となります」と冷淡に言い放ったところ
「そんな言い方ってあるの!?」
と憤慨(笑

店頭スタッフの裁量で値引き(ではなく割引)できるのは5%まで。
「5%が精一杯ですが 値引き(実際は割引)しましょうか」
といってレジ操作。

「値引き後の価格」の「5%オフ」なんて数円から十数円(数十円ではありません)程度の話。

《このおばはん、たかが○円下げるために何分俺を拘束したんだ/自分の生産性を下げたんだ》
と 真剣に嘆息して「処置」しました。

可愛いものを買い求める人のすべてが「そう」という訳ではありませんが 象徴的な二人が「いつもの季節に」「いつもの理由で」「いつもの立ち振る舞いで」押しかけてくることに辟易していました。

今では他人事ですが
まぁ小売業をしている人は大変だろうな、と思います。

基本 私はお客様は神様 なんていう発想には懐疑的でしたので…所謂小売業には向いていないのだろうな、と思っています。

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