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2021年06月04日12:27

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ペルー大統領選挙 のメモ

フジモリ元大統領の長女ケイコ氏が苦戦 南米ペルー大統領選 (2021.5.7)
https://www.sankei.com/world/news/210507/wor2105070015-n1.html
フジモリ氏長女猛追 ペルー大統領選6日に決選投票 (5/31)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6f95ac347f6daaf9404ffefe201342633c2a3c

・センデロ ルミノソは、ペルーのテロ組織。毛沢東主義。
・毛沢東主義組織のなかでも特に原理主義的。女子供のみならず、共産主義国家出身者や社会主義者でも、教義に反すると見れば平気で殺害。恐怖支配で勢力を広げた。
・90年代。保守系のフジモリ(父)が大統領に就任すると、徹底的にセンデロ ルミノソを攻撃。人権侵害や一般人の巻き添えの事例も多かったことからフジモリへの批判も多かったが、センデロ ルミノソは大きく勢力を減退。
・数百人規模の地方組織へと転落したセンデロ ルミノソだが、闘争心は失っておらず、特に宿敵であったフジモリの娘が政界勢力を拡大しようとするたびに、抵抗という名の残虐事件を起こしている。

・21年ペルー大統領選挙。それまで政権を担っていた中道系は、汚職疑惑や政権運営の混乱等で信頼を失い、保守系のフジモリ(娘)と 無名だった左派系のカスティジョの決選投票にもつれこんだ。
・庶民的イメージのカスティジョに対して、強権的だった父の負のイメージ+自身の汚職疑惑を払拭できないフジモリ(娘)は支持率を伸ばせず、投票一ヶ月前時点ではカスティジョ優勢という見方が強かった。

・しかし、カスティジョとセンデロ ルミノソとの関係が浮上。それまでフジモリに批判的だった中道派も、「テロリストのシンパよりはマシ」と、次々とフジモリ支持を表明
・投票まで1週間というタイミングで、センデロ ルミノソが フジモリへの投票を妨害するためと称して、女子供を含めて十数人を殺害。
・カスティジョとフジモリの支持率は0.1差にまで接近。今週末に投票が行われる。
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