mixiユーザー(id:4519940)

2021年06月03日14:57

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正装と淫らの気との関連性は・・・。

こんにちは。
かなり間が開いてしまいましたが、おもいつき日記です。

いままで「寒」の字に表すような気候(「季節」と書くのは躊躇われます)だったので
ダラダラと着込んだままいられる在宅ワークはありがたかったけれど
「暖」(ともすると「暑」)が優勢になってきたのを機に、
仕事を始めるときには
いくらかマシという格好に意図的に着替えることが増えました。

仕事とプライベートとの境目が曖昧になりつつある昨今、
どこかで恣意的に気持ちをきりかえられるきっかけになれば良いけれど、という
期待には相応に応えてくれています。
着替えや化粧は、面倒である反面で
案外、思った以上の効果があるものだなぁ
などとあらためて実感するものです。

そのまま外出しても差し支えない、という程度の
いわばカジュアルなレベル感でまったく問題はないのですが
敢えて、ややビジネス寄りの格好(ビジネスカジュアル)
に着替えることが多い中、
ときには「スーツ!!」ということも。

もっとも、これまでも
休日中の持ち帰り仕事ということも少なからず
あったので
その延長と思えば(暗示の如く自分に思い込ませれば)
とくに支障のあることとは思えません。
ただ、休日の場合は家事混じりのことが多いので
前述のカジュアルや部屋着にかなり偏っていて
それほど意識することもありませんでした。

・・・などとやっているうちに、
たぶん、完全な慣れとして(気持ちの面で)なじむまでの
過渡的なものかとは思うのですが
家にいること と
仕事をしていること
とのアンバランスさが見え隠れすることがあります。

この日記を目にされるかもしれない方によって
その出かたは様々かもしれません。
もちろんそんなことなど無いに越したことはないのですが。
(環境をかえることなく
 上手にオンとオフのスイッチングができている方は羨ましいです。)

わたしにとって、その一例として
ビジネス寄りの着替えに偏るほど
なにかの拍子で「淫」の気配が流れ込んでくる感覚が否めない
ということに顕れるようです。

誤解を招くことのないよう補足すると
気持ちの真剣さはきちんと「ON」になるし、
むしろ集中力の持続性や強まりは期待できます。
その精神面でのギャップの成せる業なのか
あるいは
日常(生活空間)に対して
入り込んでくるはずのない異質なもの(業務)との
奏でる不協和音なのか。

長いおつきあいのある方々には
わたしには着衣によって生じる独特な肌感覚に
特異な性的刺激を覚えることがあるということをご存知かと思うので
もしかすると単にそれと似た由縁かもしれません。

とにかく
異常であったはずの事象が
日常として馴染まれるまでの間には
様々な「変化」や違和感がところどころに生じるものなのでしょうね。
(ゲリラ豪雨や爆弾低気圧と称されることがらが
 もはや異常気象とは呼ばれなくなっていることと同じように。
 おいてけぼりをくっているのは、人のほうで・・・。)

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