何のための五輪

■尾身氏「規模最小限、管理は厳格に」　五輪開催の場合
(朝日新聞デジタル - 06月02日 14:46)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6540084

五輪とは、世界平和思想、平和な社会の推進、人権などのオリンピックムーブメントを基本に、人生で重要なことは、勝利することではなく闘うことである。その本質は打ち克つことではなく、よく闘ったことにあるという考え方がある根本理念。

東日本大震災の国際援助に感謝を述べられ、誘致の際の高円宮妃久子殿下の謝意に初まった「復興五輪」を掲げて招致した東京大会であり、聖火を「復興の火」として、特に将来のこどもたちの教育には、重要になる。

また、論理や感情での開催思考では、コロナ禍での安心、安全な大会の開催是非、利権を伴うものも絶大であるのは確か。

東京から世界へ、コロナ禍から人類が打ち克った証を発信し、平和と希望を与え、歴史上最も意義ある国際大会になるからだろう