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2021年06月02日08:47

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一指禅功の【禅定印】について。- 些細だが大きな誤解 -

「禅定印」とは一般的には、禅宗でいう「法界定印」を指す。他の印契と同様に形は決まっており、坐禅を組み始めから坐禅の終わりまで同じ形を保つ。仮に"座る"(=坐禅を組む)時間が線香一本分なら40分程度ずっと同じ印契を組んでいることになる。

だが、内勁一指禅功で伝統的に師範クラスのみに伝えられてきた【禅定印】ではそうではない。具体的には、左右非対称の形を摂りながら1分毎に折る指を変えてゆく(ので画像を見ただけでは禅定印のやり方は分からない仕組みになっている)。この点は一指禅功らしい。というか、れっきとした功法の1つである証左であるかと思う。

要するにこれは【禅定印】という名の(一指禅功の)"功法"なのだ。そしてこの功法としての【禅定印】には一種と二種とがあり、やり方は一つではない。それも"功法"たる所以である。

近年は秦渝生老師の弟子である並木克敏師が一指禅功の将来を憂いて敢えて公開している。「師範コース」を終了してない者であっても希望者全員が教わることが出来る。
http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/#link02
上記リンク先を常にチェックしていれば、何月何日に【禅定印】の教授が行われるのかが分かるようになっている。

特に密教・古神道含む神道関係者等、宗教系の人で気功に興味を持つ人は、なるべく教わりに行った方が良いと思う。(登録/予約不要で費用は1,200円のみ)。気功界には並木師の前に出る度胸が無い人が少なくないようにも思う。

ちなみに並木師によると、

<strong>『禅定印』は, 潜在的な生命力を高めるようで, 昨年から3か月ほど続けていますが, 
第三者からみると, 前に立っているだけで引っ張られるように気場が強くなり, かつ
オーラが頭から肩にかけて浮き出しているのが見えるとのことです</strong>
。」

という。
(上記コメントは並木師の許可を得た上で掲載している)。
画像も並木克敏師。

なお特に気場を強化する功法としては【調激指法】がある。
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