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2021年06月01日23:14

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緊急事態宣言って何?

っていってる人が世の中には一杯います。

「もう緊急事態宣言にも慣れた」って言ってる人も。


緊急事態宣言を出す一番の理由はなんですか?


ウイルスの流行による重症者、死者の増加
医療現場の疲弊、崩壊



要は一番はこれだけなんです。


なので、身近に重病者や死者、医療従事者がいない人にはピンと来ないわけです。


ただね、俺も病気らしい病気もしてなかったんですが、三週間程前から夜になると測ったように38.5℃前後の高熱が出て、夜中の咳き込みが酷かったんです。

それが二週間近くずっと続きました。

自分は嫁が看護師なんで、「すぐ私の病院の発熱外来行ってきて!」と(笑)
そりゃそうだ、もし僕がコロナだとしたら、嫁は濃厚接触者になるし、その状態で勤務して病院にクラスター発生させたら大変なことになる。


僕は、医療従事者(看護師)が嫁にいるので、普通の人よりは全然緊張感は違います。

なので、熱発があった翌日に発熱外来で抗原検査を受け、陰性。ただ日中は平熱に戻るんです。
そしたら、夕方になると熱発して。翌日も。その翌日も。
そして日中に平熱になる。
胸部CTや腹部CTや腹部ダイナミックCTをしても特に異常は見当たらず。

ただ、血液検査で炎症反応は高いのと、肝機能の数値が軒並み悪い。

結果、原因は肝炎でした。
二週間の間に、抗原検査二回、PCRも二回受けて、全部陰性だったんです。

まぁ自分でもコロナではないだろうなとは思ってましたが。


ただ、肝炎でも難治性の肝炎の疑いもあったし、最悪覚悟はしてました。

もし難治性の肝炎であっても、直ぐに入院して措置して貰えるかはわからない。当然です(笑)

母親にも言ったんです。
「もしあんたに何かがあっても、絶対入院させて貰えるなんて思うなよ?まさか自分が、じゃないからね。どうにもならんときはあんたや俺らが泣き付いたって無理なものは無理なんだよ」と。


緊急事態宣言って、そうゆう事なんです。
老人だけの話ではないんです。
中年(俺みたいな)が急に「コロナ以外」の病気にかかることだってあるわけです。
勿論若い子(池江璃花子さんみたいに)も急に大病を患う事がある。
交通事故にあって重症を負うこともある。
勿論幼児たちもね。

あのね、病気にしてもケガにしても、一気に急変するモノもあるのです。

本来なら、「何かあれば救急車で助けて貰える」状況なんですが、今は「それが担保されてない状況」なんです。


それだけの事です。


それだけの事って俺が言えるのは、自分にそうゆう覚悟があるからです。

そして、緊急事態宣言ってそうゆう事だと。


今は健康かもしれません。自分も家族も親友も大切な人も。

でも、その人たちに「命を脅かす何らかの病気やケガ」があった時に、医療を担保しては貰えないとゆう事です。
その結果、手遅れになる状況も間違いなくそばにあると言うことです。

「まさか自分にそんな事が」

起きるんです。その覚悟が出来てればいいんです。

コロナだけが怖い訳ではないんです。
むしろ、コロナより怖い病気も沢山あります。


あとは、ご自分で想像してください。









■五輪より国民の命=菅首相
(時事通信社 - 06月01日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6538794
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