Yes/No・ 白か黒か・・だけが解決ではないだろうに

「うつ病」
このワードが出た途端
「苦しみをわかってやれ」「かわいそう」
評価が一転手のひら返しだが・・

『判官びいき』は日本だけのものでは
ないようだね
もとよりの気質であれ
病んでいる結果であれ
プロとして現状課されている
ルールと闘うのであれば
別のやり方があったはず

試合には出たいが
精神的にキツいので
メディアはパスで・・
それが通ってしまっては
プロテニスは成り立たない
既存のルールを覆してから
いうべきことだった

プロに課されたルール
それがこなせぬほど酷いのならば
出場などせず
医師の診断書を主催側に提出でもして
治療一択が常識ある判断というものだったろう

問題は今後だね
同様に精神面で不調をきたしている
プレイヤー
あるいは元からナイーブな
プレイヤー
彼ら、彼女らに対して
従来のルールで突き進むのか
あるいは
なんらかの救済策を施すのか

現状の
罰金を科して
最悪4大大会からの締め出し
問題が露呈した以上は
これを続けるのにも無理があろう

けして
メディアは神様、ではないのだし
柔軟に折衝していく必要はあるはずだ
残念な結果になってしまったが
大坂選手には、今はただ
平穏に治療に向き合える環境を
手に入れて欲しいと思う

願わくば主催者側も
柔軟で寛大な案を提示されますように・・

谷原さんが自分の発言を
悔いているのなら謝罪もいいだろうし
単に批判が大きくなるのを見越して
謝罪しとこう、なら”ちっちぇえ男”ってだけ。


■谷原章介、大坂なおみ選手への発言を謝罪　「申し訳ないことを言った」
(しらべぇ - 06月01日 12:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6538529