二日ぶりのご無沙汰

　さてまた二日も日記の間が空いてしまった。
　前にも書いたが、何ちゃない日記でも私が毎日更新を心がけているのは、自身の生存報告のためってのが第一である。
　話を大げさに言ってるわけでも盛ってるわけでもなく、救急車で運ばれたことが何度あるか覚えてないくらいだから、命の危険というのももう何度もくぐり抜けてきたわけで、今現在の時点では大丈夫ですよってのは、随時記録しておくことでしかお示しできないってことなのだ。PCR検査は繰り返し受けなきゃ意味ないよってのと同じね。

　つまり、この二日は、とても日記が書ける状態ではなかったのである。まず一昨日は、透析中にシャントのある左腕の指先に謎の痙攣が起きて、手先の感覚もなくなってしまった。原因は不明である。何かのアレルギーっぽいが、これまでそんな診断を受けたことは殆どない(二十年くらい前に、注射で痺れが起きたくらい)。看護師さんも院長先生も首を捻っておられたが、何をどうすると言うことも出来ないのでただ様子見、ということになった。

　さらに昨日今日と、他の病院まわり等の用事もあったので、帰宅した後は二日ともちょっと呟いた後は泥のように眠った。指先の痙攣は多少は軽くなったものの、まだ続いている。コロナとは訊いていた症状とは全然違うものの、いささか心配になる。でも感染経路って、考えられるのはヘルパーさんと病院しかないんだけど、だったらクラスターになっててもおかしくはないから、多分違うだろう。
　まあ、コロナでなくても何の症状だか分からないのは不安である。今日も痙攣が続くようなら、何らかの精密検査を受けなければならないかもしれない。

　そう言えば、エコーの検査で胆石が見つかった。医師の話では「今のところ悪さはしていない」そうだからしばらく様子見だそうだが、大きくなって痛みを伴うようになったらまた手術ということになりそうである。全く、次から次へとあちこち故障が出てくるものだ。これで一緒に透析を受けてる通院患者の中では私が一番若いってんだから何をか言わんや。