久々に歯磨きをしようと、お口をめくってみたら・・・
な・・・ナンダコレ?!(゜д゜lll)Ξ(lll゜д゜)
ピンクのゼリー状のプチっとしたものがついている!(と、最初は思った)
よくよく見ると、ついてるんじゃなくて、見えている・・・?
ググってみたら、歯がかけて歯髄が見えている状態だということが判明!Σ(゜д゜lll)
https://www.pal-ah.co.jp/diseases/2015/10/02/320/
↑まさにコレ!
ググったら、こういうのの治療がいくつもひっかかったから、また手術か?!
何万飛ぶんだ?!(((゜д゜lll)))
と、恐怖しながら、その週の土曜に、かかりつけの動物病院へ行ってみると・・・
「様子見でいいと思いますよ^^」
あれ?w
確かに欠けてはいるが、露出箇所が小さく本人(犬)が全く痛がっていない。
痛がってないどころか気にもしてないw
ネットで出てきたような情報の、歯の専門治療をやってるような動物病院は大阪では、先生の知る限りは、ナイ!w
この治療が出来たところで、犬は人間と違って加減してカジったり、という器用なことはしないので、本人(犬)の歯という一番丈夫なものが欠けるくらいなのだから、治療したものも十中八九欠けるw
露出してる歯髄から感染症になったりしないのかが心配だったが、全く無いとは言い切れないが、若いからほぼ無いらしい。
欠けてすぐのときはかなりピンクだったが、日が経つにつれ、ピンクの鮮やかさも薄くなってきた。
膜のようなものができてきているらしく、ずっと向きだし状態というのとは少し違うそうだ。
痛くて痛くてごはんも食べられないというレベルだと抜歯するしかないが、犬がその状態になることはあまりないらしい。
歯に関しては、人間より割と鈍感で、ぶっちゃけ歯が1本もなくても人生(犬生)に大きく影響はないそうだ。
そういや、専門犬舎で仕事してたとき、奥歯が1本もないコいたわw
13歳で普通にエサ食べてたし、走ってたし、元気なおばあちゃんだったw
ってことで、あまり心配しなくてもいいし、様子見でいいそうな。
去年に続き、今年も大金出費かとドキドキしていたのだが、診察費だけですんだwww
帰宅後、歯が欠けた場合にどうしてるのかの記事をなんとなく読んでると、
「細菌感染するからちゃんと治療しなければいけない」
「ほっておくと神経がダメージを受ける」
なんてのが、大量ヒットしたんだが、、、
それって人間のことじゃない?!
最近って、やたらと犬の歯について騒がれてるけど、昔って全然気にしてなかったよね?
歯が原因で大病になりました、とか、細菌感染して死にました、なんて、聞いたことがない。
だいたい、今の犬が食ってるくらいのおやつ程度で歯が欠けて大騒ぎするなら、中世あたりの犬のはどうしてたんだ?
コーギーなんて、牛の踵にかじりついて、追いかけまわしてた牧牛犬なのに、歯なんて普通に欠けたり折れたりしてたのでは?
って考えると、本人が気にしてないなら、歯が欠けたくらいどうってことないのかもしれない。
洗浄力がMAXになっちゃって、売り文句が見つからなくなった洗剤が、少しでも売れるために「除菌」を謳いだしたように、犬の健康もケアするところがなくなってきたから「歯」をターゲットにしてるのでは?
人間の儲け主義のために、最近騒がれてるような気がする^^;
しかし、今行ってる城東鶴見動物病院の先生は、いまどきの人たちにはちょっとウケないかもなぁ、と、今回の件でちょっと思ったw
私は犬の仕事もしてたし、大げさに騒ぐ今の風潮も好きじゃないし、先生の意見に大賛成なのだが、何でも心配×10、犬も人間と同じだから、とかって思ってる人たちには、こういった考えは受け入れがたいんではないだろうか?^^;
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