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2021年05月26日13:36

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いい話題だな・・中学や高校の担当教師の授業や小噺を、ちょっとだけ覚えていたりする。

ありがたい授業に感謝。先生方はどうされているか?御健在ならうれしい。


■電車内で数学を勉強していたら… 見知らぬおじさんの一言に「感動した」と反響
(しらべぇ - 05月26日 12:01)
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電車内で数学を勉強していたら… 見知らぬおじさんの一言に「感動した」と反響 37
2021年05月26日 12:01 しらべぇ

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しらべぇ
写真(Robert Wei/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
(Robert Wei/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
(Robert Wei/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
「こんなこと覚えても、社会に出て何の役に立つんだよ…」という愚痴は、勉強につまずいた際、誰しもが頭をよぎってしまうもの。

実際に口に出した経験のある人もいるかと思うが、現在ツイッター上では「勉強する理由」に対する感動的なエピソードが注目を集めている。

■電車の中で出会ったのは…
話題となっているのは、生物学者、ハーバード大学博士研究員である佐々木浩氏が25日に投稿した一件のツイート。

「高校時代、電車内で数学の勉強をしていたら、隣のおじさんに話しかけられた」という書き出しから始まる投稿で佐々木氏は、見知らぬ男性から突如声をかけられたエピソードを明かす。

男性は「三角比はやっとけ。俺は大工だから、サインコサインは毎日使うんだ」「エジプト人もピラミッド建てるのに使ったんだぞ」と佐々木氏に忠告し、「兄ちゃん、勉強頑張れよ」という言葉を残して電車を降りていったという。

高校時代、電車内で数学の勉強をしていたら、隣のおじさんに話しかけられた。「三角比はやっとけ。俺は大工だから、サインコサインは毎日使うんだ。エジプト人もピラミッド建てるのに使ったんだぞ」。降りぎわに「兄ちゃん勉強がんばれよ」と言って去っていった。おじさん、僕も今、毎日使ってますよ

— Hiroshi Sasaki (@popeetheclown) May 25, 2021

関連記事:「おじさん構文」あえて使う若者が急増? 羽鳥慎一からの“忠告”に反響

■「こういう大人になりたかった」と感動の声
現在は生物学者として、ハーバード大学博士研究員として活動中の佐々木氏。同ツイートは「おじさん、僕も今、毎日使ってますよ」という、なんとも粋な一言で締められている。

こちらの感動的なエピソードをつづったツイートは、投稿からわずか一日足らずで3.6万件以上ものRTを記録し、他のユーザーから「とても素敵な出会い、感動しました」「こういう大人になりたかった…」といった反響の声が相次ぐ事態に。

他には「自分も社会人になってから高校数学の知識が必要になって、感動した経験あります」といった声が多数寄せられており、「三角比は思わぬ場所で役に立つ」「微分積分はやっておいた方が良いぞ」など具体的なリプライも散見された。

続いて記者は、話題のツイート投稿主・佐々木氏に、今回のエピソードに関する取材を敢行。ツイッターの「140字」に収まらなかった、心温まる舞台裏が明らかになった。

■「5分間」の出会いが与えた影響
佐々木氏が件の男性と出会ったのは、今からおよそ20年前のこと。

当時、高校2年生だった佐々木氏は京王線に乗って新宿に向かっている最中、座って数学の問題集を開いて勉強していたところ、男性から声をかけられたという。

男性の特徴については「50代くらいで体格がよく、少し強面の男性でした」「はっきりと格好は覚えていないのですが、作業着のような服を着ていた気がします。大工だと聞いて納得するような人でした」とのこと。

「おっ、兄ちゃん勉強してるのか?」と急に話しかけられて驚いてしまったが、当時の様子について「こちらを気にせずまくしたてるおじさんの話を、新宿に着くまでの間、聞いていました」「じつはピラミッドを作った古代エジプト人は、三角比を理解していただろうという話は知っていたのですが…今も大工の人が日常的に使っているという話は、リアリティがあって新鮮でした」と振り返っている。

■「おじさん」の言葉がその後も…
果たしてこちらの「忠告」は佐々木氏にどのような影響を与えたのか。こちらについて尋ねてみると「強烈に記憶に焼き付いているエピソードでした」という回答が。

「電車内で勉強していて話しかけられたのはこの一回だけだったので」と語る佐々木氏は、「三角関数なんて勉強しても役に立たない」といった話題を耳にする度、自身の体験を思い出していたという。

■男性に伝えたい思い
現在は新しい顕微鏡技術を開発し、細胞の謎を解き明かす研究に取り組んでいる佐々木氏。

「三角関数はデータの解析に欠かせないものになっています」「じつは高校生当時の私は、数学が大の苦手だったのですが…おじさんの言う通り、苦手なりにサイン、コサインの勉強をしていたことが今になって役立っていることをお伝えしたいです」と、自身の思いを語ってくれた。

学校で学ぶ勉強に意義を見出せないという人は、ぜひ「現在」でなく「未来」に目を向けてみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

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