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2021年05月25日22:54

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月影兵庫あばれ旅 第2シリーズにエバタン

第8話 「その手は桑名の大捕物!」(1990年)
※時代劇専門チャンネル

エバタンは牢屋番の伊吉。

月影兵庫(村上弘明)の旅のお供、大和田獏が
嵌められて女郎殺しで捕まった。
お奉行の睦五朗や役人たちは
罪を認めさせて早々に処刑してしまいたいらしい。

獏は牢屋でドンドンと音を鳴らす。
牢番のエバタンが飛んでくる。
「うるせー!静かにしろ!」
獏が手を出す。
「なんだおまえ、おまえ牢抜けするきか?」
獏は「頼むよ」とお金を見せる。
「酒か。ふざけんじゃにゃー、ここをどこかと思っているんだ」

頼むよ、どうせ夜一人なんでしょ?(獏
「そりやまぁ。。」
なぁ。頼むよ〜(獏
「とんでもない、ダメ!!」

ところが・・

エバタンと獏。牢屋越しで一緒に酒盛り。
エバタンの頬っぺたが真っ赤に染まっている。
獏に「親分」と言われて
「おだてんでにゃー」
ニコニコと楽しそう。

この酒盛りは2晩行われた。
2日目に村上が牢に忍んできた。
酒に酔ったエバタンは、イビキをかいて寝ている。
2日かけて獏はエバタンから色々と情報を聞きこんでいた。
エバタンは酒癖が悪い上に用心深いので
聞きだすのに苦労したという。

獏と村上が話していると
寝ているエバタンから何かが落ちた。
「ん?」
声を上げるエバタン。
だけど、ムニャムニャしてうーんというと
ゴロンと寝返りをうち反対側を向いてしまった。

村上が色々嗅ぎまわり、抜け荷組織が関わっている事を突き止め
証拠のべっ甲を手に入れる。

それに気づいた悪人たち。
抜け荷に一枚噛んでいた睦五朗や悪役人たちは
村上の居所を吐かせようと
牢屋の中で獏を殴り続ける。
エバタンは牢屋の外で正座で座っている。
獏が殴られる度に
顔をしかめたり背けたり、下を向いたり。

エバタン終了。

(2021年3月18日)
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