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2021年05月24日14:11

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それって、名古屋人気質?いいえ、ごく一部の非常識な人の行動 〜その弐〜

以下の3つを使えば、簡単にストーリーができるのではないでしょうか。
1.なんで○○してくれないの?してくれなかったの?
2.あなた(おまえ)のせいだ!
3.だから、あなた(おまえ)はこうなんだ!
孤独の三部作
URL) http://kensan2011.x.fc2.com/topic3/Kafka.html

よくあることです。他者依存がひどいのもほどがあります。

『これも名古屋人気質(なごやじんかたぎ)なんでしょ!そういうひとばっかりなんでしょ!』
な〜んて、思われたら”偏見”以外のなにものでもなくなります。
そういうひとは、ごく一部なんだと理解してもらいたいです。
他の地域のひとからは、愛知・岐阜・三重東海3県は、ぜーんぶ名古屋人と同じようなもんだ。という認識しかもたれていないようだ。

ですが、こういった責任転嫁するのが名古屋地方のひとの特徴とされたら、ぞっとします。

『他のひとはともかく、自分は違う!』と言いたくなりますから。
中高生がよく『○○さんが言ったから!』『○○さんがやっていたから!』とか”責任転嫁”するのは、若さからくるものなので、どうしようもないですが。
認められるものではありません。
この中高生でなくても同じように”責任転嫁”するのが得意な方は、少なくないようです。
中高生ならともかく”大のおとな”でも同じような行為をするから困りものです。

 チェコの作家フランツ・カフカの”孤独の三部作”のなかのひとつ、「審判」は、突然、冤罪をかけられ、逮捕されて
誰にも無実なのを信じてもらえず、最後は失意のうちに殺されてしまうという作品です。
原作の最後は、石切り場でふたりがかりで、刺殺されるという結末ですが、映画の場合、2人の男によって、爆死するというシーンとなっています。
1970年〜1980年代、映画評論家のすすめもあって地上波のテレビ放送でも何度も放映されています。
この作品は長編です。
 また、未完の長編は「城」という作品もあり、彷徨い人を描いた作品ですが、途中で終わっています。
測量技師が城に呼ばれたとして、ある村に行くのですが、測量道具を弟子に預けたまま来たので、
不審人物とされ、あとから来た弟子はまともでなく測量道具も持ってきていない。
他者依存にもほどがありますが、大事な測量道具を弟子(他人)に任せてよいのでしょうか?
そこから間違っていると思いました。

 責任転嫁され、濡れ衣を着せられるような疑いをかけられたほうは、たまったもんじゃない。
相手は被害妄想とまではいかなくても被害者意識が非常に強いのですから、
否定したら余計に被害者意識がひどくなり、あらぬことをふっかけてくるようになります。
確たる証拠もなしに”いちゃもんをつける”など。
−−−>非常識もここまで来たら、もはや犯罪行為だ!!
   「自分は被害者なんだ!加害者を責めるのは当たり前だ!」の論理しか持っていないんですから。

そういったひとからは”距離をおく”、”相手にしない”、”相手の存在自体を否定する”が一番ではないでしょうか。


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