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2021年05月24日01:35

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稲見萌寧が堂々ツアー3勝目→2021年だけで5勝

日本の国内選手権をとれるだけとって・・海外へ?

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もはや黄金、プラチナの「谷間」ではない。稲見萌寧が堂々ツアー3勝目
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もはや黄金、プラチナの「谷間」ではない。稲見萌寧が堂々ツアー3勝目 0
2021年03月16日 06:42 webスポルティーバ

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 女子ツアー2021年の第2戦、明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ(高知県・土佐CC)は、2日目に最大瞬間風速18m/sの強風を記録するなど、文字どおり大荒れの展開となった。

 初日に5アンダーでトップに立った安田祐香は、2日目、3日目とスコアを落として、最終的には通算4オーバーの47位タイに終わった。また、初日に2アンダー、10位タイの好位置でスタートした渋野日向子も、2日目「76」、最終日には「77」と崩れて、通算7オーバーの57位タイに沈んだ。

 大会期間中、4月から長期も視野に入れた米国遠征を公表した渋野は、こんな言葉を残してコースを後にした。

「今日(最終日)のゴルフはマイナス20点。風のある中だと、なかなか自分のゴルフが通用しないということを改めて実感しました。風が吹いた時の縦距離の計算など、これからもっと練習してつかんでいけたらいいなと思います。

(3月に出場する国内ツアーの)残り2戦は、まずは予選落ちしないことを心がける。3日間を通して初めて、いろいろと見えてくるものがあるので」

「黄金世代」や「プラチナ世代」の有力選手がスコアを崩すなか、大会をリードしたのはそれら世代の間、1999年度生まれの"谷間の世代"と言われる稲見萌寧だった。2日目に6つスコアを伸ばし、2位に3打差をつけて最終日を迎えた。

 しかし彼女もまた、最終日にスコアを崩していく。前半は7番(パー5)でバーディーを奪ったものの、3つのボギーを叩いて、通算8アンダーと後退。さらに後半の10番(パー5)では、ティーショットのボールが崖下にある15番ホールに落ちてしまう。

「緊張はしなかったですし、調子も悪くなかったんですけど、風のジャッジがすべて逆にハマって、すべてが悪い方に向かってしまった。その流れを、止められなかったですね。

 でも(ティーショットで大きなミスをした)10番をボギーで終われたことで、『まだチャンスはある』と思えた。もしダボとか、トリだったらくじけていたかもですが、『まだがんばれる』と言い聞かせたことで、耐えられたかな」

 座右の銘は「忍耐」。ゴルフを志すきっかけとなった祖父の昭さんが、2018年に69歳で亡くなる直前、プロゴルファーとしてQTを受験中だった孫に贈った言葉だという。

「お祖父ちゃんとは、小さな頃から一緒に回って教わっていました。ゴルフだけでなく、すべてにおいて『つらいことも我慢して取り組め』ということだと思います」

 優勝を争ったのは、同じく最終組の永井花奈。2歳上の彼女とは、今大会前の練習ラウンドもともにした親しい間柄だ。

 稲見はその後、14番でもボギーを喫し、12番でバーディーを奪った永井と通算6アンダーで並んだ。両者はそのままスコアをキープ。最終18番でもともにパーをセーブして、勝敗の行方はプレーオフへと持ち込まれた。

 緊迫の展開ながら、2人は会話を交わしながら並んでフェアウェーを歩くシーンも見られた。

「(永井とは)同じ東京出身だし、仲よくさせてもらっています。プレーオフ中も、『練習ラウンドで回ったふたりが、まさかプレーオフで戦うとは思わなかったですよね』みたいな、たわいもない会話をしていました」

 軍配は、そう語る稲見に挙がった。プレーオフ3ホール目、いずれもグリーンをとらえ切れず、永井がボギーを喫し、稲見がパーをセーブして勝利を決めた。





 稲見にとっては、昨年10月のスタンレーレディスに続く今季2勝目、プロ通算3勝目となった。

「一年に1回優勝するという目標は達成できた。でも、一番(の目標)はメジャー優勝なので、そこを目指してがんばりたい。

 東京五輪に出場できる世界ランキングまでいきたいという気持ちもあります。ただそれも、五輪出場が目標というより、それまでの一試合、一試合で結果を残すことで、五輪出場につながる。そういう目標の立て方にしています」

 歓喜の瞬間、稲見の頬を涙がつたった。

「泣かないと決めていたけど、悔しいラウンドだったから......」

「黄金」「プラチナ」「新世紀」と称される世代が躍動する女子ゴルフ界。今やそこに、「谷間」ではなく「稲見世代」が並び立っていることは確かだ。

webスポルティーバ

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