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2021年05月14日23:02

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大岡越前 第5部にエバタン

第5部
第21話「犬に咬まれたドジな奴」(1978年)
※時代劇専門チャンネル

油問屋に盗人が入るが犬に咬まれて失敗。手掛かりを残す。

ひょんな事から忠助親子が知り合った酔っ払い谷村昌彦。
谷村は娘と二人暮らし。
その娘を役宅の奉公人、遠藤真理子が妹のように可愛がっていた。

真理子は岡っ引きの高橋元太郎と恋仲。
真理子は元太郎に
「犬に着物をかみ切られたドジな盗人がいた」と聞かされ
谷村昌彦の着物が破れていた事を思い出す。
その事を小料理屋たぬきの松山政路に相談。
松山は谷村昌彦の後をつける。
またしても盗みに入ろうとした谷村に松山は脅しをかける。
これでもう盗みには入らないだろう。
逃げる谷村。

しかし、先日盗みに入られた油問屋にまた盗人が入る。
今度は手文庫から100両盗まれた。

同心らが出向くと、既に岡っ引の六蔵(中田博久)と
下っ引のエバタン、音吉(井上茂)が来ていた。
中田さんは「犯人はこの前のやつだ」と言う。
しかし、今回何故か犬は吠えなかった。

中田さんとエバタンと茂は
谷村を捕まえに長屋に行き家探し。
エバタン、殆どセリフ無し。
中田さんの命令に「へぇ」と答えるだけ。

エバタンは糠の樽に手を突っ込むと何かを取り出す。
「ありやした」
証拠発見。谷村捕まる。

忠助一派は谷口が下手人とは信じられず、捜査に乗り出す。

そこで注目されたのがエバタン。
エバタンの本職は屋根職人。
かなりアコギなことをやっているという話。
屋根から入ったので犬が吠えなかったのではないか!?

「ほら!持ってこい!あらよっと」
頭に鉢巻きのエバタン、本職の仕事。屋根の上で働く。
仕事が終わると鉢巻を解いて町の中を歩く

真理子、わざとエバタンにぶつかっていく。
「気をつけろ、コノヤロウ!」

真理子は「足袋を汚したので新しい足袋を買う」と
松山の小料理屋「たぬき」に連れていく。

足袋を待っている間、エバタンは酒を飲む。

「ねーちゃん、かわいいねー」
真理子に絡む。
嫌がる真理子、足袋が届くととっとと逃げる。
かわりに松山が相手を買って出る。
エバタンはブーっとした顔。

お白州。

中田さんの後ろにエバタンと茂。

屋根につま先歩きの跡。
そしてわずかな隙に100両を盗み取った。

谷村は高いところは苦手で屋根などに上れない。

と、いうことでエバタンの足袋が証拠に出される。
足袋にはつま先にだけ油が付ついている。
これお前の足跡だ!と指摘される。

「うそだい」
声を張るエバタン。

しかし茂が「自分は見張だけ。ご慈悲を」
と白状してしまう。

「テメーだけ助かりたいのか、コノヤロウ!!」
エバタンは茂に飛びかかる。
が、取り押さえられて2人で倒れる。

中田さん観念。

入牢のうえ厳しく取調べられるそう。

(2021年1月21日 時代劇専門チャンネル)
(2021年3月10日 時代劇専門チャンネル)
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