ギリギリ日記１３３「行く末」

■登校の子、20年超見守った80歳引退　信号ない交差点
(朝日新聞デジタル - 05月13日 15:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6516209

「２０年ほど前は今よりずっとやんちゃな子の数が多かった気がするね」
「じゃあ見守りもずいぶん大変だったんじゃないですか？」
「そりゃルールは守らないし言葉遣いも乱暴だったから苦労はしたけど」
「それを思うと今の子はずいぶんお行儀がよくなったと？」
「そうだね、言われたことはきちんと守るし挨拶もきちんとできる子が多いね」
「それは指導や見守りの成果が表れたってことですよね？」
「さあ、それはどうかな、、、、聞き分けの良い子が多くなって言われたことならなんでも守る癖がつくんじゃないかって心配もあるんだ。誰かが『赤信号なら渡ってもいいよ』って言ったらそれを疑うこともしなくなるとかね、、、」
「まさか」
「でも今の若者たちを見ていると上司やお上の言うことならなんでも盲従する傾向が強いからね、、、この子供たちが将来そうなるかもって、、、けっこう気掛かりなんだよ」

５月８日から始まったジロ・デ・イタリア

トリノをスタートし東進、南下を繰り返しフィレンツェの近くを通り、サンマリノ共和国の傍を通って５日目にしてやっと東部アドレア海に面したリミニの街までやってきた。

第2戦はアルペシンのメルリール、第３戦はアンテルマルシェのタコ・フェンデルホールンという共に今大会がグランツール初参戦の伏兵が勝利して大会が盛り上がった。


嬉しさで顔がクシャクシャのタコさん

４戦目にして初の山岳ステージではUAEのドンブロウスキーがグランツール初勝利、総合リーダーのマリアローザは二着に入ったイスラエル・スタートアップネイションのデマルキが獲得した。総合優勝狙いのビッグネームたちもなんとかタイムをまとめている。

昨日の５戦目の海岸線スプリント勝負では有力視されていたカレブ・ユアンがニッツォーロやヴィヴィアーニ、サガンといった強豪を抑えて勝利。

ユアンはいつも通りの人懐っこい笑顔を見せていた。

今日の６戦目はいよいよ山頂フィニッシュのステージ、大きくタイム差がつきそうな戦いなので目が離せない。