コザクラインコの定期検診

飼っているコザクラインコの定期検診に行ってきました。
以前飼っていたセキセイインコの病気の発見が遅れたことから、ペットショップの薦めで定期検診に通うことになりました。
ちょうど仙台に初めて小鳥専門のクリニックが近くにできたので、ほぼ半年ごとに通っています。

1月に検診の案内がきていましたが、寒い外にコザクラインコを連れ出すのはまずいだろうと考え、暖かくなるのを待っていました。
最近、コザクラインコが足を気にするようになったので、見てみるとちょっと赤くなっていることに気がつき、足は小鳥にとっては致命傷になることもあり、慌てて予約を入れました。

小鳥のクリニックは3人先生がいて、いつも同じ先生が診てくれます。先生を含めてスタッフみなさん鳥好きで、なにかしら鳥を飼っています。先生の鳥の扱いに鳥への愛情を感じます。
足の傷は硬いモノに長時間触れてできたと先生は考え、持参したいつも飼っているケージの中を一緒に確認して、最近止まり木ではなく野菜の葉を与えるのに入れているプラスチックの入れ物に長時間止まることが原因とわかりました。大事ではないので、軟膏を毎日塗ればよいとのことで、安心しました。
定期検診では、そのうと糞の検査は異常がなく、なによりです。

待合室は小鳥を飼っている人しかこないので親近感がわき、待っている間に会話することがしばしばです。同じようにコザクラインコを飼っている方とはその可愛さを語りあうこともあります。
ある女性にコザクラインコ可愛いですねと声をかけられたので、どんな鳥ですかと相手の愛鳥を確認すると、なんと鳩。ケガしていたヒナを保護して、そのまま飼い続けているとのことで、ケージには大きな鳩が大人しくしてました。
なかなか楽しい時間でした。


写真左：待合室で不安そうなコザクラインコ
写真中：テレワーク中に遊びに来るコザクラインコ
写真右：くちばしと足を使って器用に登ってくるコザクラインコ